2024 11,23 05:00 |
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2011 02,27 17:00 |
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ロシアのプーチン首相による政権が、独裁政権に対する抗議運動を評価しないことは理解できる。しかし、米国のテレビ番組司会者であるGlenn Beck氏が同じ意見を持っていることは少々驚きだ。さらに奇妙なのは、両者ともが、中東に広がりつつある抗議運動の背後に米Google社が存在すると主張していることだ。 ロシア副首相を務めるイーゴリ・セーチン(Igor Sechin)氏は22日(現地時間)、『Wall Street Journal』紙に以下のように述べている。 セーチン副首相はWael Ghonim氏のようなGoogle社幹部について言及しながら、「彼らがエジプトでしたことを見てほしい。Google社の幹部たちや、現地でいかに人々のエネルギーの操作が行なわれたのかを」と述べた。 [Wael Ghonim氏は、Google社の中東および北アフリカ担当マーケティング責任者。エジプトで民主化要求デモのきっかけになったFacebookページを匿名で作成、のちに政府によって拘禁、釈放されて「革命」の象徴的人物となった(日本語版記事)。以下の画像は、解放され、タハリール広場の群衆に歓迎される同氏]
Beck氏は先週、同じ『Fox News』の番組司会者であるBill O'Reilly氏に対して、こう語った。 Beck氏はその後、自身の番組の中で、視聴者たちにGoogleを使用しないことを勧めた。「私からの提言だが、宿題をやるときにはGoogleの検索を使わないように。Google社は政府と深く関わっているようだ。だからこそ、同社は他の国々から追い出されているのではないだろうか? 彼らは今まさに、米国政府の手先なのではないだろうか? Jared Cohen氏とは誰だ? 彼は一般市民なのか、それとも政府のスパイなのか? (Wael Ghonim氏に続いて)表立ってきた2番目のGoogle社の人物ではないのか? 彼こそ、革命の扇動者として現在表に出てきた2人目のGoogle社幹部だ」 [Jared Cohen氏は、米国務省のデジタル専門家として、YouTubeやTwitterといった新しいソーシャルメディア技術に対する政府内の理解促進を支援していたが、最近、Google社が開始するシンクタンク『Google Ideas』の責任者になった。1月から2月まではエジプトに滞在していた。 Google Ideasは、「テロ対策、急進派対策、核拡散防止といったハードな課題から、開発や市民への権限付与といった課題まで、あらゆるもの」を取り上げ、実践へ協力する「Think/do Tank」とされる。なお、Eric Schmidt CEOは、オバマ大統領を選挙戦時代から支持しており、現在は、大統領に技術問題に関する助言を提供する科学技術諮問委員会のメンバー。Google社とCIAが投資する「世界監視システム」についての日本語版記事はこちら] GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」 「ワシントンのエリートたちが構想した世界的変化をもたらすために、政府がメディア、検索エンジン、ソーシャル・ネットワークとひそかに協力していることを、みなさんは問題に思わないのだろうか?」とBeck氏は語る。 Google社がそれほど強力な民主的革命の推進力であり――そしてそれが悪いものだったとは、誰が知っていただろうか。 [日本語版:ガリレオ-向井朋子/合原弘子] 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
さすがに相手が米国政府&CIA・・・の、その先が絡んでいるだけあって、 ・・・で、『中東の民主化ドミノ現象』は、 以前から言っているように、そんな事はありえないワケでして・・・・・ では、どのようにして・・・って事が問題でして・・・・・ まず最初に、 冒頭のVサイン(ジャンケンのチョキ)は、 アメリカ経済、国内政策、外交政策に関与するような代表者達が、 その中には、エジプトの"4月6日"と呼ばれる、当時ほとんど無名の集団もいました。 ちなみに冒頭のVサイン写真をよく観て下さい。 要は、これが今回の中東の一連の動きの発端となったワケです。 ここまでは、誰でも調べれば判る範囲なのですが、 当ブログでは何度も『ビルダーバーグ会議』や『ダボス会議』を 『ビルダーバーグ会議』は「陰の世界政府」とも呼ばれ、 『ダボス会議』は、G20などの主要国の政治家が中心 双方共に中東や発展途上国など、双方に組み込まれていない国々には ・・・って事で作られたのが冒頭のVサイン 要は、ロス茶やロックおフェラが操れるように教育&指導&伝達・・・・・ ・・・というワケで、中東のの若者たちにより、 簡単に端折って端折って書けば、そういう事なのです。 ・・・で、キッシンジャーがエジプトについて まずは「オバマ大統領」から話をしなければなりません。 そして米国が仕組んでいるのは「大中東プロジェクト」なのです。 米国政府が「寛容な自由市場改革」の導入について話すときは、 ・・・で、チュニジアとエジプトで起こった革命以降、
これは今後10年以内に大中東自由貿易圏の確立を意味しています。 それまでの10年間は、不安定化するワケです。 そしてその後はどうなるのか??? ・・・で、「ジャンケンのグー」がまだ出ていないと思いますが、
この革命に資金提供したのが米国民主主義基金(NED)です。 PR |
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ほんとめんどくさいですね。
ソロスに某団体寄付に、ウィキリークスとどうしてこんなにつながるんでしょうね。。。 【2011/02/2718:19】||ながっち#4fa40c3af1[ EDIT? ]
ウィキリークス
ウィキリークスなんかは、17段階ある機密情報の下から3番目の情報を
流しているだけですよ! 要は、情報を流されても、どうでもよいようなレベルの情報を流して みんなは喜んでいる・・・もしくは納得させられているんですよねぇ~・・・・・ なので、裏で繋がっている云々以前に、どうでもよいレベルなんですよねぇ~・・・・ |
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