2024 11,23 05:44 |
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2011 02,27 12:00 |
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以前にも書いた【TPP問題】なんだけれども、 TPP「開国」報道に"待った"の動き 続きは下記にて・・・・・ パネリスト: 【TPP】マスコミ論調の嘘、パフォーマンスに走る民主党[桜H23/2/25] 【討論!討論!討論!2011】TPP問題と日本の行方[桜H23/2/26] 1/3 【討論!討論!討論!2011】TPP問題と日本の行方[桜H23/2/26] 2/3 【討論!討論!討論!2011】TPP問題と日本の行方[桜H23/2/26] 3/3 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
全分野で動く日本解体計画【TPP】 菅内閣の行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会は1月26日、TPP(環太平洋経済連携協定)参加を進めるために必要な規制緩和や制度見直し、合計249項目を列挙する「中間とりまとめ」を公表した。その膨大な内容の全体を見て明らかなことは、TPPというものが個別の産業の利害をこえて、一切の規制を撤廃させて外資が日本市場に殴り込み、日本民族を存亡の淵に立たせる大問題をはらんでいる ということである。 同分科会は、 ①グリーンイノベーション(風力や地熱発電など新エネルギーのための技術革新) ・・・の分野の提言を網羅している。 今、日本では働く者に職がない。それは企業のグローバル競争のためのコスト削減といって非正規雇用を増やし、もうからないと首を切り、安い労働力を求めて工場を海外移転させ国内を空洞化させているからだ。こうして産業振興・雇用確保が切実な要求となっているとき「中間とりまとめ」がアジア経済戦略として第一にあげているのが「外国人材の活用」「そのための在留資格の緩和」、つまり低賃金の外国人労働者を日本にどんどん連れてきて、日本を移民国家にすることである。 これまで日本は、フィリピン、インドネシアとEPA(経済連携協定)を結び、看護師や介護福祉士の受け入れを進めてきた。それを今後はEPA締結国以外にも広げるとしている。すでに昨年11月には、外国人の歯科医師や看護師に対して就労年数の制限を撤廃している。 食料確保もできぬ危機 農地も漁場も食い物 農林漁業について見ると、ここでも国の責任を放棄して、民間大企業や外資が自由に参入することができるような規制撤廃を徹底させている。市場原理による日本の農林漁業の根絶やしである。 営利優先の民営化促進 学校、図書館、住宅も 「地域活性化」をめぐっては、「PFI制度の積極的な活用」とそのための法整備をあげている。PFIとは、国や自治体のハコモノ建設をともなう公共事業(病院、学校、図書館、老人福祉施設、公営住宅など)において、建設だけでなく管理・運営にも民間企業が参入するもので、そこでは民間企業のもうけ第一となって職員の非正規雇用化が進み、行政の社会的責任が放棄されていることが問題になっている。 介護施設の整備もせず 高齢者福祉も切捨て 「医療・介護・保育」については「社会保障制度を財政面を含めて抜本的に見直す」とのべている。
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