2024 11,23 16:42 |
|
2011 02,08 09:00 |
|
本日、2月8日は『初午(はつうま)』です。 711年(和銅4年)2月、稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めて降臨された初午の日を また社頭で参拝者に授与されている「しるしの杉」は 上記写真のお稲荷さん(お狐さん)が銜(くわ)えている そのほか、宝玉や稲穂を銜(くわ)えたお稲荷さん(お狐さん)もおられ、 ■開催日:2011年2月8日(火曜日) 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
■■初午と稲荷信仰、京都・伏見稲荷大社■■ ◆初午(はつうま)と稲荷信仰、京都・伏見稲荷大社 二月に入って最初の午の日を初午(又は初午詣り)といい、 本来は、陽射しに春を感じ、ようやく農作業も始まろうという 古来より初午の頃から農家では五穀をはじめさまざまな種を用意して、 一陽来復と全てのものの蘇り、そして作物の豊饒を願う神事が初午祭なのです。 お稲荷さん(稲荷神)といえば、京都伏見の伏見稲荷大社が総本社です。 二月初午の由来については他にも、ちょうどこの頃、 京都・伏見稲荷大社の初午大祭は、「初午詣」を「福参り」とも呼び、 この京都・伏見稲荷大社をはじめ大阪の玉造、愛知県の豊川稲荷、 お稲荷さん(稲荷神)の信仰は、農耕を司る倉稲魂神(うがのみたまのかみ~宇迦之御霊神とも表記)を祀って五穀豊穣や福徳を祈願するものですが、 江戸時代には最も盛んな信仰となり、俗に数が多くて目につくものを (※注1)
赤い鳥居に小さな祠、祠の前には二尾の狐。 小さな路地から都心のオフィスビル街の片隅、それにデパートの屋上まで お稲荷さん(稲荷神)は五穀豊穣・商売繁盛・大漁守護の神として、 五穀と養蚕を司る穀物神・農耕神としてのウカノミタマ(宇迦之御魂・倉稲御魂)で この社と合わせ、佐賀・祐徳稲荷大社、茨城・笠間稲荷神社を また神社ではありませんが、愛知・豊川稲荷(正式名:円福山妙厳寺)は 伏見の稲荷大社は、奈良時代の和銅四年(七一一年)二月の初午の日に、 『山城国風土記』はこの「伊奈利社」(伏見稲荷)の起源伝説について、 また、イネナリは主祭神の宇迦之御魂神が月読命に殺された時、 ちなみに、お稲荷さんに油揚げを供えるのは、 いわば一地方に生まれたお稲荷さん(稲荷神)に対する信仰が、 そのための重要な役割を演じたのが真言密教の開祖・空海(弘法大師)です。 稲荷信仰には狐が付き物です。 ダキニテン(陀枳尼天)は、夜叉、または羅刹の一種で自在に通力を使い、 これが日本に古くからある狐を田の神の使いとする農民の信仰と結びついて、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |