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2011 02,06 10:00 |
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日本株は来週も堅調維持へ、好業績銘柄買い戻し続き上値が視野 来週の東京株式市場で日本株は堅調地合いを維持しそうだ。原油価格の動向に影響を与えるエジプト情勢など地政学的リスクが注視されるものの、需給の改善を背景に好業績の銘柄を中心に買いが続く見通し。 日経平均の予想レンジは1万0300円─1万0600円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏は「装置産業などを中心に、業界再編やM&Aの機運が高まってきそうだ。そうした関連の銘柄が今後、物色されていくのではないか」との期待感を示した。 エジプト情勢の混乱などを受け、エジプト株価指数EGX30種は3週間で25%程度、下げる一方で、米原油先物は足元1バレル=90ドル台の高値圏での推移が続いている。引き続きこうしたリスク要因はあるものの、日本株は買い地合いが強まっていることから、「(そうした懸念は)いったん後退した」(国内証券の株式トレーダー)ため、国内決算が一巡するまではおおむね底堅い展開とみられている。 7―10日の相場について、大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所の投資戦略部次長、西村由美氏は、1月13日に付けた1万0620円57銭を視野に1万0500円台を値固めする展開を予想する。 みずほ証券エクイティストラテジストの瀬川剛氏も「最近の一段の株価上昇で買い方の回転が効いているので、引き続き上値を試す動きもみられるだろう」と述べた。ただ「(11―13日の)3連休を控えた週末にかけてはやや高値警戒感が広がることも考えられる」として、週末にかけてはスローダウンする可能性を瀬川氏は指摘する。 米企業決算はネットワーク機器大手シスコ・システムズ(CSCO.O)(9日)などが残っているものの、主要企業の決算発表はほぼ一巡。国内企業はトヨタ自動車(7203.T)、アサヒビール(2502.T)、大成建設(1801.T)(いずれも8日)など、主要銘柄の業績が注目される。 また、外為市場でドル/円が円高方向に振れているほか、ユーロ高基調が一服、足元でユーロ安/円高が進んでいることから、一段の円高に警戒感もある。その関連で、トリシェ欧州中銀(ECB)総裁の講演(7日)やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の証言(9日)も注目される。 旧正月で休場中の中国株式市場は9日から取引が再開するが、休場明け以降の相場に関心が強まっている。 米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は、中国の政策責任者の考えを知る銀行関係者やエコノミストの予想をベースとして中国が2月中に再利上げする可能性があると伝えている。情報源は明らかにしていない。ロイターの調査によると、アナリストは今年半ばまでに2回利上げがあると予想。1月の消費者物価指数(CPI)については、予想中央値が2年超ぶりの高水準となる前年比5.3%上昇となっている。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… どうも下を目指さずに、一旦、騰がって行くようですねぇ~・・・・・ 現在も決算時期ですので各銘柄に対しては要注意しながらなのですが、 PR |
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