2024 11,23 13:07 |
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2011 01,31 11:00 |
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菅首相がスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、 事実上の国際公約になった開国の実現へ、政府は環太平洋経済連携協定(TPP)などへの対応を急がねばならない。 ダボス会議は毎年、世界の政治リーダーやトップ経営者などが集まり、重要課題を議論する。 首相が具体的に言及したのはまず、約10年も難航している世界貿易機関(WTO)の新ラウンド(ドーハ・ラウンド)推進への取り組みだった。 来秋は米大統領選があり、米国が交渉に動きにくくなることから今年は最後のチャンスとみられる。合意に向けて、日本は積極的に交渉に臨むべきだ。 首相は6月をメドに、TPP参加の結論を出す方針も重ねて示した。1月の日米協議では、今秋の交渉決着を狙う米国の意向が明確になった。日本の参加が決まらないうちに、交渉が加速していることに危機感を持つ必要がある。 貿易自由化と農業再生の両立を図る方針も首相は強調した。 農業改革は、TPPの参加決定や、新ラウンドに弾みを付ける共通の課題だ。指導力を発揮して国内調整を急がねばならない。 首相は、今春をメドに、欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)交渉を始めたい意向も示した。EUの関心が高い日本の非関税障壁の早期撤廃などの検討が求められよう。 一方、首相は、財政健全化に向けた試みや、米格付け会社による日本国債の格下げ問題には言及しなかった。 社会保障と税の一体改革の動きなどを説明し、世界の市場にくすぶる不安を払拭するチャンスを生かせなかったのは残念だ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
菅直人首相が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席するため訪問するスイス・ダボスで、29日(現地時間)に著名な米国人投資家ジョージ・ソロス氏と会談することがわかった。地球温暖化防止に貢献するため、開発途上国の森林保全事業を支援する基金(ファンド)を共同で立ち上げる構想について協議する見通しだ。 両氏がファンド構想で合意するかどうかは不明だが、もし実現すれば、森林保全をめぐり日本が関与する途上国支援のモデル事例になる可能性がある。 政府関係者によると、クリーンエネルギー技術への投資に力を入れるソロス氏は、日本が森林分野の途上国援助(ODA)実績で世界トップ級であることや、人工衛星を使った森林地図作製などで高い技術をもつことに着目。昨年5月、当時の福山哲郎外務副大臣(現官房副長官)に「日本が対応できれば気候変動に大きな貢献ができる。検討してほしい」と打診した。ソロス氏の念頭には、官民一体によるファンド設立があった。 ソロス氏は慈善事業家としても知られ、資金力とともに民間からの資金調達ノウハウが長所だ。一方、日本は資金力や国の信用力、環境分野での技術力が強みで、ファンドを立ち上げる場合、2009年に鳩山由紀夫前首相が表明した150億ドルの途上国支援から財源を生み出す考え。国際協力銀行(JBIC)の資金経由なども念頭に置いている。 日本政府は二酸化炭素(CO2)排出削減の多国間枠組み「REDD+(レッド・プラス)パートナーシップ」の主要メンバーでもある。同パートナーシップは先進国が途上国に資金や技術を提供し、森林保全による排出量削減分を排出枠として売買することで、先進国や投資家が資金回収できる仕組みを目指す。 昨年10月に開かれた同パートナーシップの閣僚級会合で前原誠司外相は「活動拡大のため、民間資金活用の方策を検討すべきだ」と表明した。日本政府はファンドができれば、この仕組みづくりにも活用したい考えだ。 一方、首相はダボスで日本の将来像を議論する「賢人会議」も主催する。ノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏やコフィ・アナン前国連事務総長、国際協力機構(JICA)の緒方貞子理事長らが出席する予定。首相が内閣最大の課題に位置づける「平成の開国」について、有識者の知恵を借りるのが狙いだ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 世界的な著名(悪名高き)ヘッジファンド「クォンタム・ファンド」を ・・・で、この空き缶(菅)は一体、ゴロツキ・ヘッジファンド連中に 何ぼ金持っていようと、日本政府最高権力者が、 表立って国際舞台でこういう事をすると日本国の見識を疑われるよ。 S&Pの日本国債の件での「疎い」発言でも判る通り・・・って、 大体、このソロスって、リーマン・ショックの時に儲けたの??? ・・・で、最初の記事、 本気で何考えているんだぁ~・・・って言うか、何も考えていないだろう。。。 まぁ~下記の時に既に予想して書いていたんだけれども・・・ 「時代はブラジルだ」麻生元首相がズバリ 丸投げのクセに空き缶(菅)は、1月末のビルダーバーグには行く気満々で、 ・・・って書いたんですけれども、本当にそのままでしたね。
日本の養鶏場の鳥インフルが猛威をふるい、収束の目途(めど)は立たず、 霧島山新燃岳が、爆発的噴火連発で、 東北・北陸地方は大雪の為、大変な苦労をされており、 世界に目を向ければ、先ほど書いたエジプトを中心とした中東危機。 エジプトに団体客2000人 エジプトには観光客が2000人程度いるみたいで、 当然、米国は何かあった時に自国民を救出すべく、 空き缶(菅)は、少なくともエジプト在住あるいは滞在の日本人救出すら
4月の統一地方選挙の時には、今の苦労は皆さん既に忘れている??? もし忘れたなら、また一段と苦労してね♪ 皆さん それぞれの地元です。 調べずに投票して苦労するのは皆さんだから・・・・・気を付けようね♪ PR |
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最初の開国は明治維新である。二番目の開国は戦後である。三番目の開国はこれからである。
考え方にはいろいろある。自分たちの考え方が理に合わないものであることを証明するのは難しいことである。だが、それが証明できなければ、おかしな考え方を改めることも難しい。 http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/ http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812 |
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