ムンク（Edvard Munch）『舵を取る死（Death at the Helm）』1893　オスロ　ムンク美術館
【改造内閣】「死刑は欠陥のある刑罰」　江田五月法相が会見
産経新聞　2011/01/15/ 00:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/110115/trl1101150037000-n1.htm

 　江田五月法相は１４日夜、法務省での会見で、「死刑は欠陥を抱えた刑罰だと思っている」との考えを吐露した。その上で、「死刑のことは長く考えてきた。許されない犯罪があるというのはよく分かる。しかし、人は寿命があるので、そう急ぐこともない。それ行け、やれ行けと執行する話とは違う」と、執行に慎重な姿勢をのぞかせた。

　江田氏は「刑罰の中で、死刑だけが検察官ではなく法相が執行指揮すると法に規定されている。これはどういう意味を持つのか、しっかりと考えたい」と説明。「省内の死刑についての勉強会の推移も見つめ、世界の潮流や世論も踏まえた上で、政治家として判断したい」と述べた。

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[5回]

　ワタシは何度かこの「死刑」に関してブログで話をした事が
あるんだけれども、まず、政治でどうのこうのという話では無い。

日本の刑事訴訟法４７５条は、
「死刑が確定すれば、法相は再審請求が出ているときなどを除いて
６カ月以内に刑の執行を命令しなければならない」と定めている。

法務大臣が死刑執行を命令しなければ職務怠慢どころか、
法律違反となり、法治国家は成り立たなくなる。

　国（政府）の、しかも法務大臣が法を守らないと宣言するから
国（政府）に信用が無くなる。

あのなぁ～･････基本的人権たら何たらが大好きな左巻きよぉ～･････
その基本的人権以前の、人間の最も基本的な『自然権』って知っているかぁ～

例えば、基本的人権以前の『生存権』なんかは『自然権』であり、
当然、『報復権（復讐権）』も『自然権』です。

その『報復権（復讐権）』を国が代行するかわりに
国民から報復権を取り上げている（応報刑論） 。
そのため、もし死刑がなくなったとき、
被害者遺族の報復権が不当に制限･････
不当に制限では無く、『報復権（復讐権）』を失う事となるんだよ。
『自然権』の剥奪になるんだよ！
『自然権』を国（政府）が剥奪するという事は、
すなわち『生存権』も剥奪し兼ねない国（政府）という事に成る。

言っている意味が皆さん解りますかぁ～･････？！
国（政府）が、皆さんの『生存』･･･存在すら許さない可能性があるんですよ！
まぁ～明日書く内容を読めば、江田五月なら余裕でやりそうだけれども････

　国（政府）の、しかも法務大臣が法を守らないと宣言するならば、
国民にも、法を守らないと宣言できる･･･ってぇ～のが『筋論』じゃないかい。
･･･と成ると、法治国家･･･っていうか国家自体が成り立たなくなる。

こいつら本気で日本国を壊す気じゃないだろうか？？？？？

まぁ～nikaidouさんによると、江田五月法相と、いまの最高裁長官と同級生･････
裁判所も影響されるだろうね。
何せ、司法権のトップと行政司法のトップが同級生なんだからねぇ～･････

･･･で、１年半前･･･ちょうど政権交代した時に、
2009年9月、江田五月の資金管理団体「全国江田五月会」が
キャバクラや韓国クラブなどへ支出した合計２６０万円余りを
政治活動費に計上していたことが発覚したしなぁ～･････

1989年、江田五月は、菅直人や千葉景子ら国賊議員と共に、
韓国の政治犯で横田めぐみさんなどの日本人拉致事件の実行犯だった
北朝鮮のスパイ、辛光洙の釈放嘆願書に署名しているしなぁ～･････

まぁ～明日朝に、こいつら旧社会党系の連中がしてきた事の一つを
書きますが、江田五月や、菅直人や仙谷、等々･････
こいつら旧社会党系だけは絶対に許してはならない｡｡｡

こいつら旧社会党系連中は『死刑廃止論者』だけれども
相手が日本人だと人殺しになるからねぇ～･････成りすましは怖いねぇ～･･･
オレの周りは成りすましでは無く、堂々と名乗っている連中ばかりだがねぇ～････
まぁ～こいつら旧社会党系の連中がしてきた事は明日書くよ｡｡｡