日経平均の今後の読み筋

　日経平均の今後の読み筋なのですが、
上記、昨年末までの「日経平均株価チャート（日足：150日）」に
直線が３本書き込んでいるのですが、

「黒線」は去年後半に、ずっと書き込んでいたもので、
先週１２月２７日（月曜日）ごろから「黒線」を割るようになりました。

　日経平均の中期的なトレンドは、200日線を割り込まない限り、
上昇トレンドは維持されているのですが、
現在、チャートを観ても判る通り、下降線を辿ろうとしています。

上記「赤線」を今週中･･･１月７日（金曜日）までに終値で突破して
上昇に転じなければ一旦、下降トレンド入りとなります。

下降トレンドのサポートは、「52週線」もしくは「200日線」辺りである
\10,000-前後の可能性が１番高いです。

上記「赤線」を今週中･･･１月７日（金曜日）までに終値で突破して
上昇に転じる場合に１番必要な要件は「円安」で、
現在、毎年恒例の正月休中の円高が、どの程度まで「円安」基調になるかで
チャートの動きが変わってきます。
「赤線」を突破して上昇に転じる場合は、
まずＳＱ値の\10420.74-を超えるかどうかであり、
この値をクリアした場合、まずは\10800～\11000-辺りを目指す展開となります。

毎年のパターンとは違い、
基本的には、今年２月までは上昇基調･････\11400-を目指す展開となるかと
ワタシ個人は考えています。

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