2024 11,23 10:12 |
|
2010 12,25 13:00 |
|
民主党政府 尖閣諸島沖で日本漁船の漁を繰り返し妨害 海域から締め出し中 沖縄・尖閣諸島沖の日本領海でカジキ漁をしていた与那国町漁協所属の日本漁船が20、21日と、海上保安庁の執拗な立ち入り検査や事情聴取を受けていたことが分かった。尖閣周辺での操業と、漁船に中国の無法行為を批判する垂れ幕を掲げていたことなどで目をつけられたとみられる。中国漁船衝突事件で、菅直人政権は弱腰外交を露呈したが、今回も、その一環なのか。(夕刊フジ) 漁協関係者によると、立ち入り検査を受けたのは「早希丸」。20日午前7時ごろから、尖閣・魚釣島近海でカジキやマグロのトローリング漁をしていたという。 同海域は日本領海だが、国や県、海保などには日本漁船の接近を歓迎しない空気がある一方、中国の密漁船などが無法行為を繰り返していることで知られる。 このため、同船は「日本領海で日本漁船が漁をできないのはおかしい」と判断。 すると、同日昼ごろ、巡視船「みずき」など海保の艦船2隻が近づき、海上で約2時間にわたって立ち入り検査や事情聴取が行われた。 さらに、海保艦船が伴走するなど、事実上の連行のような形で与那国島に帰港。同日夕から、再び事情聴取が行なわれ、21日もほぼ一日中、事情聴取と船の検査が行われたという。 同船関係者は「尖閣まで漁に行くと約10万円の燃料代がかかる。執拗な立ち入り検査は営業妨害。垂れ幕を掲げることが、なぜ問題なのか。嫌がらせとしかいいようがない」と立腹する。 ちなみに、巡視船「みずき」は今年9月、中国漁船の体当たりを受けた船である。 現地で取材を進めているフォトジャーナリストの山本皓一氏は「地元の漁師らは『尖閣沖が中国漁船に漁場を荒らされる』『中国に尖閣を奪われかねない』という危機感を持っている。今回の海保の対応は異常。菅政権の意向が影響しているのか。日本として尖閣の実効支配を強めなければ、中国にどんどん浸食されかねない」と語る。 漁船衝突事件で、菅政権の弱腰外交は世界中で嘲笑の対象になった。今回の背景は何なのか。 夕刊フジの取材に対し、第11管区海上保安本部は「日本領海で日本漁船が漁をすることは、特に問題はない。どこの海域でも『書類が整っているか』『漁師以外の人間が乗っていないか』を調べるのは通常の任務。最近、尖閣諸島への上陸もあったため、立ち入り検査した」と語っている。 それにしては…と感じるのは、夕刊フジだけではないだろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
西海(ソヘ・黄海)で違法操業していた中国漁船が韓国海洋警察(海警)の警備艦と衝突して転覆した事件について、中国外交部が「韓国と疎通をしている」と明らかにしたのは、これまでの強気の空気とは違うもので、態度一変の背景に注目が集まっている。 ●強硬姿勢、一日で態度一変 中国外交部の姜瑜報道官は23日、中国漁船が西海で沈没した事件に関連して、「韓国側と疎通をしている」と言い、「韓国に何度も遺憾を意を伝えており、中国は交渉を通じての問題解決を希望しているとの旨を伝えた」と明らかにした。 姜報道官は、これに先立って21日のブリーフィングでは、「どの海域であれ、漁船に衝突して人命被害が出てはならないことだ」と強調し、中国漁船が韓国警備艦にぶつけたという韓国政府の調査結果とは逆の主張をした。姜報道官は、さらに「両国間の漁業協定によると、両国漁船はいずれも、この(沈没した)海域に入ることができ、両国は自国漁船に対する法執行だけが可能となっている」と述べ、沈没漁船が韓国の排他的経済水域(EEZ)に侵入して違法操業した事実まで否認した。 中国外交部が事件発生の18日から5日経った23日、強気の攻勢と交渉を並行させる方向に態度を変えたのは、今年9月に日本の尖閣列島(中国名・釣魚島)付近の海上で中国漁船が日本海上警備艇に体当たりした状況とは異なる、という状況判断が背景にあった模様だ。 今回の事件では、中国漁船の乗組員の1人が死亡し、1人が行方不明になる人命被害が出ており、日本に自国漁船の船長1人が逮捕された事件よりは被害が大きい。しかし、今回は中国漁船が韓国EEEZに入って違法漁労をしたことから始まっている。 また、中国漁船は、韓国海警の船舶捜索などの法執行に対して凶器を振り回しながら抵抗し、その過程で韓国海警の警察官4人が怪我を負った。転覆によって人命被害が発生した中国漁船は、事件当時、現場にいた他の漁船の逃走を助けようと、意図的に体当たりして沈没したと、韓国海警は説明している。 ●違法操業を確認した中国、事態の拡大は損と判断 中国政府が、このように態度を大きく変えたのは、事件当時の様子を収録したビデオ映像と、韓国側が救助して調べた乗組員3人の供述から、中国漁船の違法行為の一部が明らかになったためである可能性が高い、との見方が出ている。 また日本との外交摩擦のなかで、自国漁船の船長の釈放させるために、レアアースの輸出制限まで動員したことに対して、国際社会から「強気外交だ」とにらまれた経験も、今回の態度変化と無関係でないと受け止められている。日本との摩擦とは違い、今回の事件は、紛争水域でない海域で起きたため、自国漁民の保護という実利だけを全面に掲げる場合、再び周辺国に腕力を振るっている印象を与える可能性があるからだ。 韓国政府が中国との共同調査を提案したが、中国はまだ応じていない。これは、共同調査の結果、中国漁船の違法行為が確認される場合、事件発生後の強硬姿勢についての説明が気まずくなるからだという見方がある。 このような状況などを総合的に考慮したとき、中国政府としては、自国民保護に最善を尽くしているという「国内向けの強気」の姿勢を示すとともに、円満な事態収束のために外交努力を並行しようとしているものと見受けられる。 【関連記事】 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 「強盗中国 我々の領土を荒らすな」という垂れ幕を掲げて操業していたのが なぜなのだ?????????? 一体、どうなっているんだ??? この国は・・・・・ 確か、海保の任務の一つに、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |