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2010 12,21 00:34 |
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■日本メディカルネットコミュニケーションズ<3645>東証マザーズ■ 2010年12月21日上場IPO情報です。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
■日本メディカルネットコミュニケーションズ<3645>東証マザーズ■ ■事業内容:ポータルサイト運営およびSEM(検索エンジンマーケティング)、 ■公開株数:1,380,000株(公募600,000株、売出780,000株) ■シンジケート 公開株数1,200,000株 (別に180,000株) 主幹事証券 大和キャピタル・マーケッツ 960,000株 80.00% ■大株主 (潜在株式を含む) 早川 亮 代表取締役社長 2,685,000株 55.97% ■事業詳細 歯科分野と美容・エステ分野を領域としたポータルサイトを運営している。また、サイトで紹介する歯科医院、エステサロンなどに対して、ホームページの制作やメンテナンス、SEO(検索エンジン最適化)対策やリスティング広告の出稿代理などインターネット広告のコンサルティングを行っている。 歯科分野としては「インプラント(人工歯根)ネット」、「矯正歯科ネット」、「審美歯科ネット」「歯医者さんネット」など。「美容・エステ分野」としては、「エステ・人気ランキング」、「メンズエステ・ネット」、「その他分野」として「抜け毛・薄毛対策サイトふさふさネット」を運営している。それぞれ全国版、地域版と合わせて119サイトある。また、海外向けとして米国版などを2010年1月から始めた。 2010年6~8月期(1Q)の売上高構成比は、ポータルサイト運営事業46.3%、SEM(検索エンジンマーケティング)事業40.8%、その他12.9%。 ■成長性は買えるものの、ストックオプションの存在によって評価が難しくなっている 10.5期実績でも11.5期業績予想でも、利益項目では対前期比+30%以上を達成、かつ目標としており、成長性は高く評価できる。 その中で課題となるのは、やはり大量に残っており、かつ、行使価格が非常に低く設定されているストックオプションの存在だろう。11.5期業績予想ベースEPSに基づく想定公募価格のPERは約24倍であり、当社の成長性を考慮すると、更に評価することも可能だろうが、ストックオプションの残高を見ると、危険な印象もある。なかなか一定の評価をしづらい銘柄。 ■収支の状況 10.5期実績、11.5期予想ともに、対前期比+30%超の増益見通し 事業者向けHP制作・メンテナンス事業では、2009年のインターネット広告制作費が前年からほぼ横ばいの中、ポータルサイトの会員を中心に積極的にプロモーションを行った結果、同事業の売上高は対前期比+13.0%の増収となった。 SEM事業では、歯科業界における同社と同社の歯科ポータルサイトの知名度・ブランド力・信用力を活かして、積極的に歯科医院にSEOのプロモーションを行ったほか、Yahoo!リスティング広告オンライン代理店として契約する等、リスティング広告の出稿代理サービスにも注力した。この結果、同事業の売上高は対前期比+138.5%の増収となった。 売上高全体では、対前期比+31.9%の増収となり、増収効果によって、営業利益・経常利益・当期利益では、それぞれ対前期比+40%前後の増益となった。 ■株式の状況 ストックオプションの未行使残高が大量にあり A. 発行済み株式数 4,000千株(単元100株、10.7に1:500株式分割後) 【参考】(株数は売り出し考慮前) ベンチャーキャピタルの推定保有株数 0株 ◆ストックオプションの未行使残高の状況 総会決議 対象株数 行使価格 行使期間 PR |
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