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2010 12,16 01:00 |
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日銀が15日発表した12月短観によると、エコカー補助金終了による国内需要の反動減が響く自動車業界の大企業DIが21となり、前回から11ポイント悪化した。3月見通しはさらに21ポイント悪化し、ゼロとなる見込みだ。 自動車工業会によると、自動車業界は関連就業人口が515万人と国内全就業人口の8.1%を占めるなど、国内経済への波及効果が大きい。日銀の森本宜久審議委員は9日、埼玉県金融経済懇談会でのあいさつで、今後の国内景気を占う上で「最も懸念していたのは、産業のすそ野が広い自動車での駆け込みの反動」と指摘。「問題はその深さと長さがどの程度か。この点、2009年4月から1年半にわたって需要が先食いされてきた以上、この先も反動減は続くと思う」と語っていた。 9月末にエコカー補助金が打ち切られたことを受け、自動車メーカー各社は10月以降減産体制に入っている。今後は国内の需要反動減をどの程度輸出で補えるかが鍵となっている。 トヨタ自動車(7203.T)は、8─9月は1万4000台程度だった1日当たりの国内生産台数を、10─11月は1万2000台前後に引き下げている。9月時点では、2011年1─3月期に1万4000台に戻す計画だったが、輸出の下振れにより10月末に1─3月について1万3000台前後に下方修正する意向を部品メーカーに伝えた。 JPモルガン証券の高橋耕平アナリストは「10─12月の生産は思ったより落ちなかったが、来年大きく回復するのは難しい」と指摘する。懸念されるのは、短期的には為替の円高、中期的には韓国・米国メーカーなどとの競争激化だ。特に韓国が欧州連合(EU)、米国と相次いでFTAを前進させることで、トヨタが独フォルクスワーゲン(VW)と並んで警戒する韓国現代自動車(005380.KS)との競争が厳しくなるとみている。高橋氏は「大きな流れとして海外生産を拡大する動きが続き、日本国内の中小部品メーカーに明るい話は少ない。国内の年間自動車生産台数が、08年度実績の1000万台の水準に回復するのは難しく、徐々に900万台程度に落ち込んでいくのではないか」との見通しを示した。国内自動車生産台数の縮小が続けば、素材メーカーから流通・金融を幅広い業種を通じた影響が懸念される。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
韓米FTAで日本車が笑う 韓・米FTAで「米国産日本車」が笑う 現代・起亜車国内営業本部は7日「米国産日本・ドイツ車」の現況と今後の販売拡大展望に対して緊急分析に入った。韓・米FTA妥結にともなう米国産自動車の価格競争力向上効果が米国車ブランドより日本・ドイツ車ブランドに集中すると見ているためだ。 現代車グループのある高位役員は「日本企業などは韓国で最も多く売れる中型セダンを米国でも生産中」として「FTA発効が予想される来年末から『米国産日本車』がはるかにたくさん怒涛のように流れ込む可能性がある」と話した。 実際、今年1~10月に輸入された米国産(Made in USA)自動車8157台の中でGM・フォード・クライスラーなど米国自動車3社の車両は4486台で全体の54%に過ぎなかった。残り46%は日産・スバル・BMW・ベンツなど日本・ドイツ社が米国工場で生産して持ってきた車両だった。 ◆アルティマ・レガシー・X5・X6など発効直ちに3~4%価格引き下げ可能 日産の場合、今年1~11月に韓国で販売した車両3217台の中で73.4%である2361台が米国産だった。主力車種の中型セダン アルティマが100%米国産であるためだ。 BMWも自社のSUVシリーズのX3、X5、X6を全部米国から持ってくる。1~11月の販売量は1310台で同じ期間のBMW全体販売(1万5432代)の8.5%を占めた。同じ期間にベンツは中型SUV Mクラス222台、スバルは中型セダン レガシーと中型SUVアウトバック計222台を米国から持ってきた。 これらの車種はFTA発効後、直ちに関税が既存の8%から4%に引き下げされる。スバルコリア関係者は「この場合消費者価格が2~3%低くなる効果が発生するが業者によっては3~4%程度の戦略的な引き下げも可能だろう」と話した。発効5年目からは無関税だから2015年以後にはこれらの車種を今より最大10%安く買うことも可能なものと見られる。(中略) ◆トヨタも米国産販売検討 トヨタ、フォルクスワーゲンも来年から米国産導入を計画中だ。特にトヨタの場合、輸入車業者の中で韓・米FTAで最も大きい恩恵を受ける展望だ。トヨタは現在韓国で販売しているカムリ、カムリハイブリッド、RAV4を全て日本で生産したものを持ってきているがこれらの車種は米国でも生産している。したがって為替レート・現地需要状況によってはいつでも米国産の導入が可能だ。 韓国にまだ導入しないでいる大型セダンアバロン、ミニバン シエナなども米国で大量生産している。 また、トヨタは来年3月に準中型セダン カローラを韓国で市販する。予想価格は2000万ウォン台中頃から後半でその場合は2000万ウォンラインの現代車アバンテとの価格競争が難しい。しかし5年後米国産カローラが無関税で入ってくる場合、2000万ウォン台序盤でも販売が可能だと予想される。米国産カムリも2000万ウォン台後半で販売が可能になってソナタとの価格差が消えることになる。 フォルクスワーゲンコリアも「来年夏から米国で生産される米国型中型セダンの輸入を検討中」と話した。米国型中型セダンはフォルクスワーゲンコリアが販売中である中型セダン パサートとは違った車種であり、米国でソナタ・カムリなどと競争するために開発した戦略車種だ。国内に導入される場合、市販価格は3000万ウォン台の中頃から後半と予想される。日産もやはり大型セダン マキシマとミニバン クエストの追加導入を計画中だ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ・・・・・とまぁ~実際は「朝鮮日報」が報じているのが事実であって、 ・・・で、みんなも考えて欲しいんだけれども、 ベンツで無くても他車であってもなんだけれども、 実際に韓国では外車で一番人気があるのはホンダです。 だから実際に韓国で1番脅威なメーカーはホンダ&日本車なんです。 韓国のクルマ・メーカーの「現代(ヒュンダイ)」・・・ 「現代」のマークは上記の通りですね。 そりゃぁ~「ホンダ」が脅威だわぁ~・・・・・ ・・・って事で、ワタシが以前から自由貿易協定(FTA)に反対していた意味が 日本のバカな政治屋は、少しは韓国を見て勉強してね♪ PR |
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