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2010/12/08 株式クロージングコメント ■SQ要因で日中膠着も日本株への見直しの流れ 日経平均は反発。91.23円高の10232.33円(出来高概算19億2000万株)と、終値ベースでは6月21日以来の10200円を回復して取引を終えた。米国がブッシュ前政権時に成立した減税策の延長で合意したこと、アイルランドの新予算案については議会通過の見通しが立ったことが材料視された。これらを受けて為替市場ではドル、ユーロともに対円で円安に振れており、日経平均は10200円を回復して始まった。その後は膠着感が強まりながらもじり高基調となり、前場半ばには一時10258.90円と直近戻り高値を更新した。寄付き前に発表された10月の機械受注は、予想を下回ったものの大きな振れはなかったことで嫌気されず。また、「北朝鮮が海上に向け砲撃したもよう」との報道を受け、先物主導で急速に上げ幅を縮める局面もみられたが、波乱にはつながらなかった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日経平均は戻り高値レベルでの推移であったが、週末の先物・オプションSQを控えて日中値幅は小さく、前場75円弱に対して後場は50円弱にとどまった。東証1部の値上り数は全体の7割を占めているほか、規模別指数は前日同様、小型株指数の強さが目立った。ただ、堅調に推移していたこともあり、仕手系色の強い材料系の銘柄には、やや利益確定に押される銘柄が散見された。 PR |
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