2024 11,27 06:03 |
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2010 12,05 14:00 |
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住宅の平均耐用年数 英141年、米103年、独79年、日30年 働き盛りのサラリーマンに元気がない。その原因は長引く景気低迷が招いた「家計のバランスシート不況」にあると、経営コンサルタントの大前研一氏は喝破する。リスクのない超低金利で資産を運用し、価値が目減りし続ける家のために高額な住宅ローンを払う。こうした家計の“含み損”を解消していくにはどうすべきなのか。以下、大前氏の緊急提言―――。 * * * しかし、海外では事情は全く違います。家を購入した場合、居住年数10年、20年でローンの支払いが半分になった頃に、価値が2倍、3倍になり、それを担保にまた別の住宅を買って、賃貸に出して利益を得ることができる。つまり、家の購入は利殖行為なのです。 住宅の平均耐用年数はイギリスで141年、アメリカは103年、ドイツは79年ですが、日本はたったの30年。資産としての目減りが海外よりはるかに早い。しかも、日本の全住宅の2割は空き家で、供給過剰に陥っている。空間利用を考えても、ニューヨーク・マンハッタンの住宅地域の平均容積率631%と比べると、東京23区の平均容積率は136%で、まだまだ都市部にも開発余地があります。将来の人口減少も考えれば、今後、日本の住宅が値上がりすることはあり得ないと考えるべきです。 ※週刊ポスト2010年12月10日号 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
本当にワタシの期待を裏切らない人ですね♪ 一言で済ませるならば 『それが原因でサブプライム問題勃発だったのですね♪』 ・・・・・って事で上記記事の話は終了なワケです。 まぁ~もうちょっと付け加えて行くと、 例えば米国の家などは、日本の建築家が観ればビックリする程、 ・・・で、ここで考えて欲しいのですが、 まず、家自身に金が掛けられる。 そして街作りも徹底的に出来る。 そこからあれだけガーデニングが発達したんですよね。 地震大国では造っては壊れ、造っては壊れ・・・の、繰り返しとなります。 ・・・で、 『ニューヨーク・マンハッタンの住宅地域の平均容積率631%と比べると、東京23区の平均容積率は136%』 ・・・って、どんな比べ方なんだよ! ニューヨーク・マンハッタンって狭いよぉ~・・・・・ ワタシは若い時に日々ニューヨーク・マンハッタンを「徒歩」で毎日歩き通しで でも・・・・・若い頃でも東京23区はちょっとご勘弁を・・・・・ PR |
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