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米国株式市場サマリー(12月03日) □ダウ工業株 11382.09(+ 19.68)(+0.17%) ■REUTERSロイター・ビデオ・ニュース □NY株続伸、週間上げ幅はこの1カ月で最大(3日)(03:06) Report 12月3日-今週は、景気回復の足取りがしっかりしてきたことやユーロ圏の債務危機への懸念が和らいだことで株式市場は上昇し、この1カ月で最も上げ幅の大きい1週間となった。注目の雇用統計は、雇用者数の伸びが小幅にとどまり、失業率は9.8%と予想に反して悪化した。この統計を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が景気の下支えに向け量的緩和第2弾(QE2)を継続するとみられている。QE2の継続は株式市場にとってはプラス材料。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
続伸。11月の米雇用統計は弱い内容となったものの、連邦準備理事会(FRB)の国債買い入れ拡大に関するバーナンキFRB議長の発言が支援材料となった。 CBSテレビによると、バーナンキ議長は11月30日に行われたインタビューで、FRBの国債買い入れ額が6000億ドルを超える可能性を否定しなかった。これを受けて終盤にかけて値を上げた。同議長が出演する「60ミニッツ」は米東部時間5日午後7時(日本時間6日午前9時)放映される。 ウェルズ・キャピタル・マネジメントのジム・ポールソン最高投資責任者(CIO)は「S&Pは回復局面の最高値まで5─6ポイントに迫った。これを上抜ければ上値を伸ばすかなりの余地がある」との見方を示した。 雇用統計については異常値だったため、景気回復に対する投資家の信頼感を揺るがすには至らなかったと指摘した。ただ、「今後数週間で発表される指標がふるわなければ、今回の雇用統計がより関心を集めることになるだろう」と付け加えた。 投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)は18.01と7.1%低下した。 雇用統計を受けてドルが下落したことから商品関連株が値を上げた。アルミ大手アルコア(AA.N)は1%高。 金融株が上昇しKBW銀行株指数は0.8%上昇した。 米鉱山グループのウォルター・エナジー(WLT.N)は4.7%高。同社はカナダのウェスタン・コール(WTN.TO)を33億カナダドル(33億米ドル)で買収することで合意した。これにより、製鉄用石炭を生産する世界最大クラスの石炭会社が誕生する。 PR |
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