2024 11,23 16:27 |
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2010 11,30 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=為替や海外株の動向を注視 12月1日の東京株式市場は、為替や海外株の動向を注視したい。日本株は11月、新興国の株や、円を買っていた筋の巻き戻しにより、海外株の動向よりも円の下落が材料になって上値を追った。きょうは大きく売られたが、日経平均株価は1カ月で734円(7.9%)上昇。月足では3月以来(1063円)の上げ幅となる。中国の金融引き締め懸念はくすぶるが、200日移動平均線が下値支持線として期待され、調整はしても下値は限定的とみる。 一方、中国市場では上海総合指数が急落。下げ幅は一時3%を超えたあと、引けにかけて落ち着きを取り戻したが、「維持しているあいだはトレンドに変更はない」(中堅証券)との指摘があった13週移動平均線(2839ポイント)を割り込んでいる。この水準を早々に回復できないと、中国株は調整色を強めそう。出遅れ感の意識から買われていた面もあり、ドル・円が底堅く推移したとしても、海外株が大きく崩れれば、日本株にも売り圧力が加わる。 PR |
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