2024 11,23 09:18 |
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2010 11,23 17:00 |
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インサイダーまみれの株相場「怒る個人投資家」と「笑うファンド」 ■ファイナンス情報の漏えいにはもうウンザリ 11月に入り、日本の株式市場は短期的に回復したが、目下、ファイナンス(公募増資)に関するインサイダーめいた問題に業界あげて神経質となっている。 ファイナンスを発表すると、基本的に株価は下がるもの。将来の投資、財務力の改善など大義名分はあっても、発表直後は1株当たり利益が希薄化することを嫌って売られるのが常だ。保有している株が大引け後にファイナンスを発表しようものなら、寝付きが悪くなること山の如しといったところである。 逆にいえば、このファイナンス発表を事前に知っていれば、先に保有している株を売却しておくという手もある。さらにいえば、事前に空売りしておいて、発表後の急落を収益にするということも可能なのである。とはいえ、インサイダーでもなければこんな情報は手に入るわけもない。ファイナンスは一種の事故と考え、付き合っていくしかないのだ。 しかし、この知ることができるはずもないファイナンス情報が「漏れ漏れ」という。最近ファイナンスを実施した銘柄を振り返ると、日本板硝子、東京電力、国際石油開発帝石、相模鉄道などの日足チャートを見れば謎の動きが確認できる。 本来、ファイナンスの発表を受け、その翌日に株価が急落するのが正しい順序だ。しかし、これらは、「発表直前に出来高を増やしながら急落」するミステリアスな動き。まるでファイナンスの発表を知っていたかのようである。いったい誰がインサイダー情報で莫大な利益を得ているのか? 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ファイナンスを事前に知り得る立場にあるのは、幹事を務める証券会社の担当部署など。この部署の人物が売るということは考えられないが、情報が漏れて伝え聞いた短期筋が空売りを仕掛けるというのは考えられる話だ。事前に売っていた投資家の利益は莫大であることは想像にやさしい。 あまりのおかしな動きに、取引所にも憤りの問い合わせが続いているものと見られる。その証拠に、東証ではファイナンスを発表する前後の株価急落への対応策として、発表から増資価格決定までの一定期間、空売りを実質的に制限する方針を固めた。 ただし、これで株価急落が防げるかといえばそうでもない(どちらにしてもファイナンスによる1株当たり利益の希薄化が生じるため)。恩恵を受けるのは引受手数料を稼ぐ幹事証券ばかりで、投資家離れを防ぐ薬とはならないだろう。
ちなみに、先日りそなHDがファイナンスを実施すると表明した。正式発表はまだだが、この報道時点では事前に漏れたような動きはチャート上からは観測されていない。 しかし、空売り残高を見ると、報道直前にある欧州系の証券会社が大量の空売りポジションを保有していたと発覚。この証券会社は、11月2日時点でりそな株の空売りを1214万218株も保有していた。あるトレーダーによれば、「9月あたりから徐々に空売りポジションを増加させていた」というが、そうだとすれば含み益は10億円ではすまない規模になっている。 儲けるのはいつも…。これでは「もうやってられない」と日本の個人投資家までサジを投げてしまっても仕方ないだろう。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… まぁ~こんなのはイタチゴッコなので、今更感なんだけれども、 まぁ~バカらしくて、そんな事は放って置くしかなくて、
なぜって?! 例えば、アナタが○○会社が近々ファイナンスを実施するようだ・・・ その情報を疑いませんか??? 結局ねぇ~・・・当たり前なんだけれども、 もっと判りやすい例を出しましょう。 ある暴落している銘柄に、1株50円~40円の間で『底』を付くから ・・・って言われたら買いますか??? 1000株で5万円・・・でも1株50円~40円の間なら1万円の誤差。 それでもアナタは買えますか??? 下がって行く『恐怖』に打ち勝つ事が出来ますか??? もしこの『恐怖』に打ち勝つ事が出来るのなら、 なぜなら上記記事と同じなのですから・・・・・ (記事抜粋) ・・・という事は、騰がっている時に『売り増し』していた事になります。
2010/11/02 ■25日乖離率銘柄 上記の『25日乖離率銘柄』に載っている『<8515>アイフル』の話で、 アイフル <8515>【東証1部』その他金融業 ・・・で、平均46円で、10万株仕込んで 要は『恐怖』を、どのようにコントロールするか!! ワタシッ!実は凄げぇ~極意を言っているんだけれども、 ・・・って事で、上記記事のように「オレも同じ立場だったら儲けれるのにぃ~」 PR |
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