2024 11,25 10:36 |
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2010 11,20 08:00 |
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小休止、短期的な過熱感強く米消費回復などの材料待ちに 来週の東京株式市場は、小休止が予想される。日米金融当局による追加金融緩和策を受けて余剰資金はリスク資産へと流れているが、日経平均は急ピッチの上昇で過熱感も強い。アイルランドを中心とするユーロ圏の財政問題がくすぶっているほか、中国の利上げが接近しているとの観測もある。過剰流動性期待だけでは上値余地は限られる。米消費回復など実体面の改善を示す材料待ちとなりそうだ。 日経平均.N225の予想レンジは9700円─1万0200円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
11月はヘッジファンドの決算が集中。12月期は米国企業の多くが決算期末を迎える。「本国への送金に伴うドルの巻き戻しは当面続くのではないか」(日興コーディアル証券エクイティ部部長の西広市氏)との期待も出ている。
一方、上値では国内勢の利益確定売りも目立ち始めた。日経平均は11月2日の安値から短期間で10%近く上昇し過熱感は否めない。「高値警戒感から買いの勢いは鈍っている。米国による資産効果を狙った株高政策は今のところ成功しているが、国内景気は依然足踏み状態。売買高が膨らまず、値段だけ飛ばしている状況には危うさもある」(コスモ証券本店法人営業部次長の中島肇氏)との指摘もある。
株高による資産効果が米国消費を拡大させてドル/円が上昇。日本株は輸出数量と為替の両面のメリットを受けて上昇するという楽観シナリオが現実になるかどうかは、今後の米経済指標を見極める必要がありそうだ。米国の経済指標では、24日の10月個人所得及び個人支出、10月耐久財受注、10月新築住宅販売件数などが注目される。感謝祭の明けの26日(ブラック・フライデー)からいよいよ米国の年末商戦が始まる。 国内では25日に10月貿易収支が発表される。アジア向け輸出の回復状況などが焦点になりそうだ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 多分、単なるワタシの勘なんだけれども、 反転は12月2日か3日ごろからだと思っているんだけれども、 PR |
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