北方領土は「ロシア領」＝日ロ首脳会談で大統領表明
時事通信　2010/11/13-20:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111300384

　【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は１３日、日ロ首脳会談で菅直人首相がメドベージェフ大統領の国後島訪問に遺憾の意を表明したのに対し、
大統領が「これはわれわれの領土であり、将来もそうあり続ける」と表明したことを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。
　大統領は、菅首相に対し、極東を含むロシアへの訪問を招請したという。　
　ラブロフ外相はまた、「大統領は菅首相に平和条約を検討する際のアプローチを変え、経済を前面に出すよう提案した」と述べた。

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[6回]

　いやぁ～本当に言葉も出ないんだけれども、
ワタシは何度も根室の納沙布岬に行った事がありますので、
肉眼でロシアの巡視船も観た事があります。

･･･で、このロシア大統領の国後島（北方領土）訪問は、
旧ソ連時代を含め、戦後６５年で一度もありませんでした。

尖閣問題を含め現在、日本には領土問題が渦巻いています。

表側を観ますと勿論、政治・外交の貧弱さが露呈された結果なのですが、
もう１点、政治による日米同盟の弱体化が挙げられます。

しかもイッキに噴出ですよねぇ～･････
国民は現在、ヒート･アップした状態です。

ワタシの本音を申しますと、実は中国と米国が裏で手を結んで
中国が仙谷を使い、米国が前原を使い･･･ってしているように思えてなりません。

何度も言いますが、いずれ「ナイ･レポート」のシナリオ通りに
突き進んで行くような気がしてならない雰囲気なのです。

オバマ　ナイ氏起用でタカリ作戦
2009/01/19/09：00
http://cyberbizkiz.blog.shinobi.jp/Entry/7561/

１、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。

２、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。
当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。
日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。
中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を
「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、
本格的な日中戦争が開始される。

３、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。

４、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのＰＫＯ（平和維持活動）を米軍が中心となって行う。

５、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。

６、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。

中国紙、日本“恫喝”特集　外交ルール無視！禁じ手ばかり… 
2010/09/23/14：00
http://cyberbizkiz.blog.shinobi.jp/Entry/14611/

皆さん、あの仙谷の中国に対する媚の売り方は異常だと思いませんか？！
その一つは、中国が小澤から仙谷に乗り換えたからです。

前回の総裁選結果で、小澤は中国から見限られたんです。
残念ながら、既に小澤は死に体です。
･･･で、小澤が持っている中国利権が仙谷に流れつつあるんです。
勿論、全てではありませんが、小澤の外郭がボロボロと外れてくれば
それに伴って求心力も中国利権も同時に失われて行くでしょう。
既にそういった処まで来ています。あとは外郭がいつ外れだすか？
･･･って処です。ワタシの知っている民主系の団体は、既にそれを察知しています。
どこからキャッチした情報なのかもワタシは理解しています。
そこは序々に動きだすでしょう。潮が引くように･････

仙谷は中国式の恐怖政治を行おうとしているようです。
･･･が、多分、それは難しいでしょう。
勿論、米国＆米国派の連中からの潰（つぶ）しが入るでしょうし、
当然それに伴って、国民を煽る報道も頻繁に出てくるでしょうし･････

ただ、現状は、大臣関係を観れば判ると思いますが、
省庁関係でチカラのある処は、賢くない大臣をわざと起用しています。
１番チカラのあるのが財務省･･･で、野田大臣ですよねぇ～･･･
法務大臣は法律の事が丸っきし判らない大臣をわざと起用しています。

省庁のチカラを削ぐための仙谷の戦略です。
省庁を意のままに操るための布石です。

現在は、報道機関に相当圧力をかけて来ているでしょ。
それも仙谷の戦略の一環です。

現在までの失敗は、全て菅に責任を負わせるでしょう。
･･･で、次期首相を狙ってきます。
そのための行動が現在までの行いなのです。

なので仙谷は全く日本国内外を観ていません。

ワタシは中国寄りも米国寄りも好ましくないと思っています。
出来れば何事も日本で決めたいと思っていますが、
戦力や防衛力のない今の日本では、非常に難題なことです。

米中が裏で手を結びながら日本をどう観ているのか？？？
今後も注視しなければなりませんが、
今の現状を観ていると、１番気を付けなければならないのは
「ナイ･レポート」のシナリオです。