2024 11,22 18:55 |
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2010 11,11 19:00 |
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東証が活性化目指し取引時間延長へ、市場は不満タラタラ 東京証券取引所は10日に開催した市場運営委員会(委員長は極東証券 <8706> の菊池広之社長)で、早ければ2011年のゴールデンウイーク明けをメドに取引時間を拡大する取引活性化案を大筋了承した。11月末の東証取締役会で正式に決定する見込みとされる。 現在、東証における現物株の取引時間は前場が午前9時-午前11時、後場は午後零時30分-午後3時。延長案によると前場の取引時間を午前11時30分までに延長。デリバティブの昼休み時間は午前11時30分から午前11時45分の15分間までとなる。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
今回の延長案は、日本の株式市場が世界に取り残されるという東証の危機感が背景にある。東証によると10月の1日平均売買代金は約1兆4620億円(立ち会い市場+ToSTNeT市場)。以前は2兆円を超えていたものの、リーマン・ショック前後から急速に低下。2000年前後の水準に戻ってしまい、1兆円を割れることも珍しくない。世界的な金融緩和で過剰流動性が叫ばれているなかで見ると非常に寂しい数字といえ、東証としては是が非でも市場を盛り上げたいところ。昼休みの廃止、早朝・夜間取引の実施なども検討したようだが、まずはできる範囲から手を付けようとの判断が働いた可能性が高い。 ただ、東証が実施したアンケートでも短縮反対が多数を占めたように、市場からはあまり歓迎されていない。最も多い意見は、「30分取引を延長したからといって、たいして商いが増えるとは思えない。こんなことで昼休みを短縮されるのは迷惑。昼バスケットを取ったら外に出れない」(米系証券)というもの。 意外に単純な理由だが、各方面から同じ声は聞こえてくる。特に「国内機関投資家には不利というか、労働量が増えるのではないか。彼らは前引け基準での商いが多いので昼の処理時間が圧迫される分、デスクランチが増えるはず」(欧州証券トレーダー)。 また、機関投資家を中心に昼休みの時間帯に現物のバスケット取引や指数先物を利用したEFP取引(先物と現物との交換取引)が行われているが、これは現物および指数先物市場で価格変動がないため。昼休みを短縮した場合、どのような影響が出るのか分からないことも不安感をあおる。そのほか、大阪証券取引所 <8697> の日経225先物取引と東証のTOPIX先物取引を組み合わせた、「NT倍率取引」が両市場の取引時間が変化することにより困難になるとの指摘もある。 もっとも文句を言っても決定してしまえば従わざるを得ない。結局は「弁当屋銘柄が買いではないか」(前出欧州証券)という冗談(?)を言いつつ実施を迎えることになりそうだ。(宮尾克弥) ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 最近のトップ・・・もしくは執行部って呼ばれる人たちって、 器の小振りな方々が、それだけ増えたって事ですかねぇ~・・・・・ ワタシは40代後半に突入していますが、 ミンスの前原なんかは、ワタシの同年代のパターンじゃないかなぁ~・・・ PR |
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