2010/11/03 日本経済新聞「まちかど」

日本経済新聞の株式コラム「まちかど」を紹介します。

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[6回]

2010年11月3日の日本経済新聞「まちかど」
マーケット総合1面 P16

　　　　　＜来年は中国株高？＞

　来年の中国株の上昇を予想する見方が早くも出始めた。
中国では来年から新しい5ヵ年計画が始まるが、
過去20年を見ると計画の2年目まで上海総合指数が
大幅に上昇する傾向がある。

これに当てはめると株高は再来年まで続くことになる。

「人事が入れ替わる党大会が計画2年目の秋にあり、
それに向けて各地域で功績を競うことが背景にある」。

　米国でも、大統領選の前年は経済政策が強化され、
戦後の16回すべてで株価が上昇している。

短期間で政権が代わり、政策効果が長続きしない日本とは対照的だ。

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　さて、上記記事の意味する処は何か解るでしょうか。
実は、中国に限らず、世界を色々なテクニカル分析等行うと、
来年・再来年に限って言えば、全体相場は騰がるのです。

なので数か月も前から騰がる騰がると申してきたワケで･････

ただ、中国も･･･って事は知りませんでした。
･･･が、しかし、中国が資産の逃げ場所に日本を高く評価している事は事実で、
どういったルートを経て日本に資金が流入するかは別として
これから日本への投資は当面、減る事は無いかと思います。

そういった面一つをとってみても、日本の株式市場は
来年・再来年は明るいのです。