Business L'espresso
米金融界が、ポーカー上手をリクルートする理由とは?
現代ビジネス　Businessレスプレッソ　イタリア　2010年10月31日
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1293

戦略的な組み立てや心理戦が要求されるポーカーは、投資に似ている。
そんなゲームに、米国の金融企業やビジネススクールが注目している。

　投資と賭け事は紙一重。そうする人もいるくらい、両者の性質は似通っている。

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[6回]

　最近のウォール街では、「ポーカー」が上手な学生を投資家として採用する傾向がみられる。とりわけ、ギャンブル性が強いルールの「テキサス･ホールデム」が上手な学生に人気が集まっている。

　ポーカーの本場、ラスベガスでは、トロ･パートナーズなどの投資企業主催による「ポーカー･トーナメント」が開催され、優秀な選手が社員候補として勧誘されることもある。

　「リスクを恐れない積極性」や「ストレスに強いメンタル面の強さ」という、ポーカー巧者が備えている特質が投資に向いているからだという。

「ポーカーが上手な人は、投資で成功する力を持っています。逆に関心を示さない人は要注意。経済紙を読まない投資家のようなものです」とトロ･パートナーズのダノン･ロビンソンは語っている。

　また最近では、有名大学のビジネススクール主催の「ポーカー･トーナメント」も開かれている。ハーバード･ビジネス･スクールの元教授、ゲーリー･ラブマンが創設した「MBAポーカー･トーナメント」には、ペンシルバニア大学ウォートン･スクールなど、米屈指の名門校も参戦している。

　投資家になりたい人は、まずはラスベガスで腕試しをしてみては?

■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………

正直、投資に１番必要なのは「強靭な精神力」です。
勿論、それ以前に「卓越した分析力」があっての事ですが･････

どれだけ「卓越した分析力」や「莫大な資産」があろうとも、
「強靭な精神力」が無ければ難しいです。

そういった意味では「ポーカー」が上手な学生を投資家として採用する
･･･というのは理に適っているかと思います。

･･･で、まぁ～投資というよりは本当は「投機」なので
「投機」と「博打（バクチ）」は、ある意味同じだわなぁ～･････

ただ･･･例えが非常に悪い。

「ポーカーが上手な人は、投資で成功する力を持っています。逆に関心を示さない人は要注意。経済紙を読まない投資家のようなものです」とトロ･パートナーズのダノン･ロビンソンは語っている。

「経済紙を読まない投資家」･････

いやぁ～･･･多分、経済紙を読む投資家のほうが
確実に損をするかと思いますが･････

何と言っても「経済紙」って、後付でしょ！