『10/29 注目＆注視銘柄』

□ダウ工業株　　　　　　１１１１３.９５（－　１２.３３）▼０.１１％
□ナスダック　　　　　　　２５０７.３７（＋　　４.１１）△０.１６％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１１８３.７８（＋　　１.３３）△０.１１％
□ＣＭＥ日経２２５先物　　９３５５　　 （－　１５）(ドル建て)
□ＣＭＥ日経２２５先物　　９３４０　　 （－　３０）(円建て)
□為替　　　　　（対ドル）　８０.９９　 （対ユーロ）１１２.８０
□半導体株指数　 　　　　　 ３７０.３４（－　０.１１）
□ＮＹ原油先物（１２月限）　　８２.１８（＋　０.２４）
□ＮＹ金　先物（１２月限）１３４２.５０（＋１９.９０）
□バルチック海運指数　　　２７０７　　 （－７７）

　本日は、中間決算発表の前半ピーク日となります。１２：００台は日本郵船、１３：００台は三菱重工、三菱商事、１５：００台は武田、パナソニック、ソニー、ホンダ、三井不動産、全日空、東京電力・・・等々、主力企業が発表予定となっています。

　経済指標の発表が、本日相次ぎます。８：３０に９月の全国消費者物価、有効求人倍率、完全失業率、家計調査、１４：００に９月の住宅着工戸数の発表などが予定されています。

　全国消費者物価指数（ＣＰＩ）は、生鮮食品除く総合が前年同月比１．０％低下（８月は１．０％低下）と１９ヵ月連続のマイナスとなる見通しです。先行指標とされる１０月の東京都区部ＣＰＩは、生鮮食品除く総合が同０．８％低下（９月は１．０％低下）と１７ヵ月連続のマイナスとなる見通しです。ただ、下落幅は縮小する見込みです。

　有効求人倍率の事前予想は０．５５倍（８月は０．５４倍）と４ヵ月連続の増加、完全失業率は５．１％（８月は５．１％）の横ばいとなっています。

　住宅着工戸数は、前年同月比１５．３％増（８月は２０．５％増）と４ヵ月連続で増加する見通しです。

　日銀は、昨日の金融政策決定会合で、５兆円規模の金融資産買い取りを通じて、格付けの低い社債とコマーシャルペーパー（ＣＰ）も購入対象とすることを決めています。尚、日銀は次回会合について、当初予定の１１月１５～１６日から同月４～５日に前倒しで開催すると決定しています。

　本日場中に決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。

  【１１:００台】
帝人（３４０１）、豊田織（６２０１）、デンソー（６９０２）、ダイハツ（７２６２）、ユニチャーム（８１１３）、商船三井（９１０４）、川崎汽（９１０７）

　【１２:００台】　
郵船（９１０１）

　【１３:００台】
日清粉Ｇ（２００２）、東ソー（４０４２）、第一三共（４５６８）、三菱電（６５０３）、三菱重（７０１１）、三菱商（８０５８）、菱地所（８８０２）、日通（９０６２）、三菱倉（９３０１）

　【１４:００台】
栗田工（６３７０）、ヤマハ（７９５１）、住友商（８０５３）、東武（９００１）、阪急阪神（９０４２）、東ガス（９５３１）

□過去データ１５年分からの晴れ(陽線)確率

□１０月２９日の日付では・・・・７８％
□第２０業日としては・・・・６２％　
□１０月の第５金曜日としては・・・・３３％
□「みずのえ子」としては・・・・４３％

[3回]