2024 11,23 17:53 |
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2010 10,23 17:00 |
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尖閣諸島海域で、中国漁船が日本の巡視船に衝突する事件が発生してから1ヵ月ほどが過ぎた。この事件との関係性はともかく、中国河北省の軍事管理区域に侵入し、ビデオ撮影をしたとして、日本の中堅ゼネコン・フジタの社員4人が当局に拘束された事件も、記憶に新しい。 先日、拘束されていたフジタ社員の最後の1人も解放され、ようやくこの問題が鎮静化の方向に向かっていると思ったら、この週末に四川省で反日暴動が起こっているようだ。「中国は危ない国だ」と再認識している日本人も多いだろう。 今回の事件で改めて認識させられたのは、日中間に緊張が走る不測の出来事は、いつでも起こり得るということだ。 振り返れば、今回のような出来事は過去に何度も起きている。南京大虐殺や従軍慰安婦の認識を巡る日本の歴史教科書問題、小泉元首相の靖国神社参拝問題などの際も、日中間に深刻な緊張が走った。そしてこのような出来事は、今後も度々起こるであろう。
日中間に緊張が走り、国同士の関係が悪化した場合、その犠牲になるのがビジネスだ。領土問題のように、(両方の国から見て)客観的に唯一正しい答えが存在せず、双方が言い分を譲らない(譲れない)問題の場合には、「どちらが正しい」「どちらが正しくない」という議論をしても、ビジネス上はあまり意味がない。 結果がどうであれ、解決に時間がかかればかかるほど、ビジネスはネガティブな影響を受ける。そして、より不利な状況に立たされてしまうのは、中国企業ではなく日本企業だ。 それは、世間でよく言われるように、日系企業が生産拠点、原材料調達先、および市場として中国に対する依存度が高いという理由だけではない。フェアプレーで外交を続ける日本と違い、望む結果を導き出すためであれば、中国はありとあらゆる手段を使うからだ。 今回、まだ中国漁船の船長が釈放されていない段階で、ある日本びいきの中国人は、「今回は中国政府は本気なので、戦争以外のどんなことでもするだろう。早く日本が折れた方が日本のためになる」と言っていた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
アホらしくてこれ以上転載する気になれない。。。 有名な経済紙ダイヤモンド社の内容ですら、 ようもこれだけ恥ずかしくもなく書けたものだと
・・・これっ全部嘘!・・・出鱈目だからね。マスコミや上記記事での完全な誘導です。 では、これをデータで覆して行きましょう。 ・中国向け輸出対GDP比率:2.16% お判りだと思いますが、 178億ドル=1.44兆円 ・・・ということで、経済界は「日中貿易」は重要であると強調していますが、 更に参考情報としてG20の各国の状況(2009年)を下記します。 韓国(43.4%)、ドイツ33.6%)、メキシコ(26.2%) 輸出依存度の低かった国は 米国(7.5%)で、次いでブラジル(9.7%)、日本(11.4%)の順。 輸入依存度は、 韓国(38.8%)、メキシコ(28.1%)、ドイツ(28.0%)、 輸入依存度の低いのは、 ブラジル(8.5%)、日本(10.8%)、米国(11.4%)。 ・・・とまぁ~輸出企業=経団連の言っている内容とはこんな程度なんです。
2007年ごろからやたらと「韓国企業の中国からの夜逃げ」のニュースが 「夜逃げ」同然に撤退する韓国企業が急増!その真相は?──中国 この大量韓国企業夜逃げを受け、 この法律、 まずは文面を見てみましょう。 中国民事訴訟法231条 非執行人は法律文書に定めた義務を履行しない場合、人民法院は出国制限をし、或いは関係部門に通達をして出国制限を協力要請をすることができる。 -司法解釈規定- 出国制限される者の具体的範囲としては、非執行人が法人或いはその他の組織であった場合、法定代表人、主要な責任者のみならず、財務担当者等債務の履行に直接責任を負う者も含む。 読めばわかりますが、231条は極めて「拡大解釈」がしやすい条文になっています。 具体的なイメージをつかみにくい方は、是非とも以下を御視聴下さい。
【チャイナリスク】中国合弁会社幹部が体験した出国停止事件[桜H22/2/22]
また、現在、中国で事業活動を行っている日系企業が、 そして最も問題だと思うのが、この法律が最近できたものとはいえ、 上記「中国合弁会社幹部が体験した出国停止事件」では、 ・・・で、あとは中国の労働契約法。 それと前々から言っている「中国の国防総動員法」 歓迎活動は政治の戦い」カナダ訪問の胡総書記を留学生ら「自発的」歓迎 いやぁ~・・・・・これにプラスするとすれば、最大のモノ!! 中国は一党独裁国家って事かなぁ~・・・・・ だから毎度・毎度、失礼ながら日本国民はお花畑の住人って 上記、全くメディアを始めとしたマスコミ・・・ アンタ、一体ドコの国の人なの????? この法律が恐ろしいのは、 例えばある企業が商標法違反などをでっちあげられ、 原告が裁判官を買収し、被告企業に損害賠償が命じられた場合、 その支払いを果たすまで被告企業の関係者(主要な責任者)を 中国からの出国停止措置にすることができることです。 PR |
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