2024 11,23 05:24 |
|
2010 10,23 08:00 |
|
来週の日本株はレンジ相場へ、為替次第では下振れのリスク 来週の東京株式市場は、方向感なくレンジ内での値動きとなりそうだ。11月2─3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて売買高は膨らみにくく、先物主導で一時的に乱高下しても基本的には様子見気分が強いだろう。 日経平均の予想レンジは9200円─9700円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
11月に決算期を迎えるヘッジファンドの動きが活発化し、先物主導で指数は乱高下しやすくなっている。「欧米株式や新興国通貨などを積み上げたヘッジファンドが決算前の利益確定でポジションを巻き戻せば、円高が加速するおそれもある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券シニア投資ストラテジストの吉越昭二氏)という。 中国の意表を突く利上げによるリスクマネーの収縮は今のところ限定的だが、米国では住宅差し押さえ手続きの不正処理問題に関連し、裏づけとなる住宅ローンに問題があったとして、金融機関に対しモーゲージ債の買い戻しを求める声が投資家から強まるなど、金融機関への懸念が広がった。同問題が再び波乱の火種にもなりかねず、要注意だろう。 一方、日銀は5日の金融政策決定会合で、多様な金融資産の買入れ基金を創設する意向を表明し、リスクプレミアム縮小を促す金融政策を明確にした。28日の金融政策決定会合で「買い入れの時期や価格など詳細が見えてくれば日本株にとって好材料」(東海東京証券マーケットアナリストの鈴木誠一氏)との指摘もある。 とはいえ、政府税制調査会専門家委員会が証券優遇税制の軽減税率を廃止すべきとの意見で一致するなど、ネガティブな議論も浮上している。日本株が出遅れているのは円高だけが理由ではない。「政府が政策実行力を発揮しないと外部要因頼みの相場から抜け出せない」(日興コーディアル証券エクイティ部部長の西広市氏)との声が聞こえてくる。
経済指標では25日の9月貿易統計、29日の9月鉱工業生産が注目される。米国では25日に9月中古住宅販売件数、27日は9月耐久財受注、29日は7―9月期GDP速報値などが予定されている。さえない内容であれば日米とも追加緩和観測が浮上する可能性がある。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 個々の銘柄自体は、決算で上下するかと思いますが、 ・・・で、来週の米国指標は不動産に絡む指標が多く、 そして日銀は5日の金融政策決定会合で、多様な金融資産の買入れ基金を創設する意向を表明し、リスクプレミアム縮小を促す金融政策を明確にした。28日の金融政策決定会合で「買い入れの時期や価格など詳細が見えてくれば日本株にとって好材料」 ・・・って事で、大体の察しは付くよね。 勿論、狙いも♪ PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |