2024 11,23 14:31 |
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2010 10,10 10:00 |
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日銀が5日に打ち出した「包括緩和」と名付けた追加金融緩和策への関心が高まっている。8日の東京市場では長期金利の0.9%割れが続くなど一定の効果が出ているが、1ドル=82円台前半の円高水準は変わらない。いったんは急上昇した日経平均株価も一服感が見え始めた。日銀は「効果を見極めるには、なお時間がかかる」としているが、今後、効果の息切れが鮮明になれば、政府・与党からもう一段の対応を求める声が強まりそうだ。 「追加緩和の効果が、市場に浸透しているとの印象を受ける」。先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席するため米ワシントンに入った日銀の白川方明総裁は8日、記者団にこう述べた。 今回の追加緩和は「ゼロ金利政策への復帰」「ゼロ金利の期限を設ける時間軸政策」「金融資産購入などにあてる基金の創設」の3点セット。 効果が出ているのは長期金利だ。指標となる10年物新発国債の終値利回りは、3営業日連続で0.9%を割り込み、8日は0.865%。「ゼロ金利復帰」と「時間軸政策」のセットにより、市場に「ゼロ金利がしばらく続く」と“約束”したことが奏功した。 金利の低下が続けば企業は資金調達が容易になり、住宅ローンの金利も下がり家計にとって恩恵となる。 一方、株式市場に効いたのは、基金による資産購入対象に不動産投資信託(J-REIT)など、リスク資産を盛り込んだこと。緩和策発表翌日の東京株式市場では不動産株や証券株が上昇した。ただ、円高懸念などから日経平均株価の上値は重く、8日の終値は前日比95円93銭安の9588円88銭と小幅に下げた。 これに対して、円相場への影響は限定的だ。8日の東京外国為替市場は午後5時現在、前日比05銭円高ドル安の82円38~41銭で取引されている。欧米経済の先行き不透明感が増すなか、安全資産の円が大量に買われる構図は変わらず、「日銀の緩和策だけでは力不足」との声は根強い。 日銀は「目先の為替市場を調節するために金融政策を行っているわけではない」(幹部)と憤る。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の金融緩和策を打ち出せば、日銀に対して国債購入の上限撤廃などさらなる緩和を求める声が強まる恐れがある。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
一体、みんなドコを観ているんだぁ~・・・・・ コレッ!どう考えたって「日銀」ブラボー♪♪ ・・・って、日本国民全員でスタンディング・オベーションで、拍手喝采だろう。 今回の「日銀」は、プライドをかなぐり捨てて本気になっている。
要するに、 ◆政策金利ゼロ ・・・・・にした上で、それ以上は政策金利は下げようが無いので、 ◆量的緩和 もやるぞっ!・・・・・って、言うことです。 ・・・で、それに加えて、 今回の超目玉は 1、日銀券ルールの枠外で長期国債を買い取る 2、ETFやREITを買い取る という点がとても凄い・・・凄い決断をしてくれたものだ!ブラボー♪
・・・で、ここで詳しく言っても理解しにくいので なんと今回、この「日銀券ルール」の実質上の撤廃・・・
2、ETFやREITを買い取る これなんですよねぇ~・・・・・ ETF買い取りは、要は日銀が上場株式を買うぞ~・・・って事ですし、 言っている意味が解りますか??? 日銀が日本国債を買うぞ~・・・って言っているのではなく、 ETFやREITは、日本国債と比べたら・・・って比べようも無いほどに コレッ!どう考えたって本気で「日銀」ブラボー♪♪・・・でしょう!!
不動産が動かなければ、不動産の値が騰がらなければ 「日銀」は本気で経済立て直しの意思表示をしてきました。 「REIT」は不動産の中でも一番低迷している商業用不動産がメインと 波及効果は計り知れません。
そりゃぁ~憤るのも当然だわぁ~・・・・・ なぜマスコミは評価しないのだろうかねぇ~・・・本当に不思議な連中だ。 段々とワタシが予想している方向に向いてきたよ♪ いやぁ~・・・今からwktkしてきたぁ~・・・♪♪ PR |
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