『10/05 注目＆注視銘柄』

□ダウ工業株　　　　　　１０７５１.２７（－　７８.４１）▼０.７２％
□ナスダック　　　　　　　２３４４.５２（－　２６.２３）▼１.１１％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１１３７.０３（－　　９.２１）▼０.８０％
□ＣＭＥ日経２２５先物　　９３５０　　 （±　　０）(ドル建て)
□ＣＭＥ日経２２５先物　　９３２５　　 （－　２５）(円建て)
□為替　　　　　（対ドル）　８３.３９　 （対ユーロ）１１４.０９
□半導体株指数　 　　　　　 ３４３.１２（－　４.９４）
□ＮＹ原油先物（１１月限）　　８１.４７（－　０.１１）
□ＮＹ金　先物（１２月限）１３１６.８０（－　１.００）
□バルチック海運指数　　　２４７８　　 （＋２６）

□過去データ１５年分からの晴れ(陽線)確率

□１０月５日の日付では・・・・４０％
□第３業日としては・・・・３３％　
□１０月の第１火曜日としては・・・・５３％
□「つちのえ子」としては・・・・４６％

　本日から５日間の日程で「シーテック ジャパン（ＣＥＡＴＥＣ　ＪＡＰＡＮ）２０１０」が、千葉・幕張メッセで開催されます。アジア最大級のＩＴ・エレクトロニクス総合展で、情報・通信・映像が融合したデジタルネットワーク時代を反映する世界最先端の技術・製品・サービスなどが発表されます。国内外の業界関係者を始め、幅広いユーザーから関心が持たれており、出展企業の動向に市場の注目が集まります。

　２日目（最終日）の日銀金融政策決定会合が開催されます。会合では、金融市場への資金供給手段を多様化するため、日銀が買い取る資産の拡大を軸に協議する見通しです。金融機関が中小企業向けの貸出債権を担保に発行する資産担保証券（ＡＢＳ）などの買い取りが検討されています。また、日銀の追加緩和と同時に政府が為替介入に踏み切るのではないかとの市場の見方もあります。

　１５：３０頃から、白川日銀総裁が会合後の記者会見を行う予定です。白川総裁は、９月２７日の講演で「為替相場の動向を重大な関心を持って注視していく」と強調し、必要な場合には「適時適切に政策対応をしていく方針」を示しています。総裁からの詳しい決定理由や今後の追加緩和への姿勢等、要注目となります。
 

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