2024 11,23 03:25 |
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2010 10,05 09:00 |
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「スーパーサイバー兵器」 Stuxnet の照準が中国に向けられる 専門家が「世界初のサイバー超強力兵器(サイバースーパーウェポン)」と呼び、そして、イランの核施設を攻撃するために設計したと思われるコンピュータウイルスが新しいターゲットを見つけたようだ。 その新しいターゲットは中国だ。 その Stuxnet (スタクスネット)コンピュータワームが中国をメチャクチャに破壊し続けている。少なくとも中国の数百万台のコンピュータに感染したと、中国の国営メディアが今週、報じた。 スタクスネットは工業の中心に位置するような機械を制御するコンピュータに侵入することができるという点で世界中の専門家が恐れている。攻撃者はポンプやモーターや警報などの重要なシステムの制御を乗っ取ることができるのだ。 技術的には、工場のボイラーを爆発させたり、ガスのパイプラインを破壊したり、あるいは、原子力設備を故障させる原因を発生させることができる。このウイルスは、給水、石油採掘装置、発電所などで使用されているドイツのメジャー多国籍企業シーメンス社の特定のシステムを標的にする。 「これまでのように個人データを盗んだりするのではなく、この破壊工作ソフト(マルウェア)は、プラントを破壊して、産業のシステムに打撃を与えるために特別に設計されているのです」と、アンチウィルス・サービス・プロバイダのライジング・インターナショナル・ソフトウェア社のエンジニアがグローバル・タイムズに語った。 「もし、スタクスネットが中国で工場のコンピュータに入り込むことができたなら、それらの産業そのものが崩壊するかもしれません。それは中国の国家安全保証に損害を与えると思います」と、そのエンジニアは付け加えた。 今回の攻撃で、これまで中国の 600万台以上の個人のコンピュータと、ほぼ 1,000社の会社のコンピュータに感染したと、中国の新華社通信が報告したという。 自分自身をコピーして、ネットワークを通して自分の分身を他のコンピュータに回送する悪意のある破壊工作ソフトウェアであるスタクスネットが公的に特定されたのは6月だった。インドとインドネシア、そして、パキスタンなどのシーメンスのシステムの中に潜んでいるのが発見された。しかし、ソフトウェアのセキュリティ研究者によると、最も大きな浸入はイランに対してのように見えたという。 9月30日にAFP通信は、シーメンス北京のスポークスマンにコメントを求めたが、拒否された。 中国情報技術安全評価センターのアナリストであるユ・シャオキ氏は、この破壊工作ソフトの脅威を見くびっていた。 「こんなにひどいウイルスでの被害は見たことがない。」とユ氏はグローバル・タイムズに語った。 米国のサイバーセキュリティー担当部門のトップは、先週、米国でコンピュータワームの分析をしていると語ったが、このウイルスの背後に誰がいるのか、あるいはその目的は何なのかということについてはわからないと言った。 「我々のもっとも重大な仕事は、これを作っているのは誰で、その目的は何かということを探ることだ」と、国家サイバーセキュリティー通信統合センター ( NCCIC ) の責任者であるショーン・マッガーク氏がワシントンで記者に語った。 「これは何をターゲットとしているのか、というのが非常に難しい」と、一部のコンピュータセキュリティの専門家たちが、スタクスネットはイランの核施設を破壊することを目的とするウイルスかもしれないと言っていることに対して言った。 サイバースーパーウェポン ( Cyber Superweapon ) は、特に産業のプラントをつかさどるコンピュータネットワークを狙って破壊するために設計された破壊工作ソフトを記述するために専門家によって使われる言葉だ。 「スタクスネットは、世界中の中央政府への目覚ましのようなものだ」と、米国ナバル戦争学校のサイバー専門家であるデレク・リヴェロン氏が、南中国モーニングポスト紙に語ったと伝えられた。 「これは産業のコントロールシステムをターゲットにした最初のウイルスだ」。 リヴェロン氏はそう言った。 Stuxnet 'cyber superweapon' moves to China 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
いやぁ~つくづく米国を敵には回したくないですなぁ~・・・・・ この「Stuxnet(スタクスネット)」コンピュータワームは、 まぁ~どんなワームかと言うと、元はイランの核開発を、 発覚したのは、いわゆる普通のPCウイルス駆除ソフト屋さんが、 しかも、ルートキットやらデジタル証明書を盗んで、自分を隠蔽して、 でも、いっさい何もしない。じっとしてる。 ところが、コード内で指定された範囲のIPと時間で SCADAシステムってのは、 でも考えてみて下さい。 ・・・・・で、これが、今…まさに今、突然北京で大発生してると・・・・・ギャハッ♪ 先ほども書きましたが、産業用機器の制御用ですから、 日本人のみなさんはご安心下さい。 ・・・・・が、コピー物はふさがれてません・・・・・まぁIP違うしね。 どうなっているかお判りですよねぇ~・・・・・ だから最初に・・・・・ プップップッ・・・・プッハァ~・・・・ギャハハハハッ!! ・・・って言ったのです。 流石は中国標準・・・コピー大国ですなぁ~・・・・・ 欧米・・・特に米国は日本と違って「必賞必罰」の世界です。 日本のように、小さな(普通の)功労は無視するが、どんなに些細な失敗でも 米国は必ず功労には報います。当然「必罰」もある・・・・・ 何が言いたいか解りますよね。 そう言った「機微」・・・みたいなモノを日本の偉い人たちほど 中国人は、そんな感覚すら持ち合わせていませんので・・・・・ 結局、米国だけが得をするお話しでした・・・・・ PR |
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