2024 11,24 07:48 |
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2010 09,29 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=個別株物色の様相か 30日の東京株式市場は、個別株物色の様相か。「単独での為替介入には限度があり、金融緩和などが後押ししてやる必要がある」(中堅証券)との声が聞かれ、市場の関心は、日銀による追加の金融緩和に移っている。金融政策決定会合は、来月の4-5日。また、期末ということもあり、積極的には動きにくいところ。足元では商いが伸び悩んでいるため、全体的にはポジション調整の売り買いに終始し、個別で対応していく相場展開が予想される。 政府・日銀が為替介入を実施して以来、市場からは「為替に対する警戒感は薄れた」との声が聞かれるようになったが、29日は株式市場の取引時間終了後も円が強含みで推移し、介入後初の円高水準まで上昇。寄り付き前の日銀短観では、大企業・製造業の下期為替前提が1ドル=89円44銭と、現在の水準とはカイ離が大きい。引け後に任天堂 <7974> が発表した業績下方修正の一因も円高。新たに介入しても、1ドル=85円台では買い材料にならないだろう。 PR |
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