７月の個展、京都・東山・紅茶の専門店「京都紅茶倶楽部」
ほっこり京 切り絵展…嵯峨芸大・鎌田さん
読売新聞　2010年9月25日
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/topics/20100925-OYO8T00420.htm

　切り絵作家で京都嵯峨芸術大４年の鎌田沙織さん（２３）（京都市右京区）の個展「心象京都百景」が、北区紫竹下竹殿町の「町家ギャラリー・りこ」で開かれている。１０月３日まで。無料。

　鴨川の三角州（左京区）や渡月橋（右京区）、広沢池（同）など、メーンである大型の５作品（５５センチ×８０センチ）は、水辺を題材にしたものが中心。川の流れやさざ波が、流麗な線で表現されている。展示は計約２０点。

　鎌田さんは秋田県出身。１０歳で切り絵を始めた。趣味で始めたが、めきめきと腕を上げ、中学生の頃には「海」をテーマにした個展を地元で開くまでに。

　雄大な自然に囲まれた秋田と、京都では風景の見え方が違うという。京都の風景について、「自然の上に人の手が加えられ、歴史的な風景が形作られていると感じる」と話す。

　今回は自転車やミニバイクで京都のまちを駆け回り、モチーフを探した。

　鎌田さんは「憩いを感じる大好きな場所を切り出した。作品を見てほっこりした気分になってもらえれば」と話している。午前１１時～午後７時。２９日は休み。問い合わせは同ギャラリー（０７５・４９３・９８３８）へ。

鎌田沙織のブログ
http://saorikirie.jugem.jp/
町家ギャラリー rico
http://mgrico.seesaa.net/article/162821580.html

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『鎌田沙織のブログ』を観て戴ければ解ると思うのですが、
基本が『ほっこりした気分』です。

ワタシはとっても大好きです。この雰囲気が♪
とても幸せな気分にさせてくれる｡｡｡

ステンド･グラスを柔らかくした雰囲気･････感じが、とても素敵です。
「切り絵」独特の暗さや硬さを全く感じさせません。不思議な魅力です。

近い将来、グングンと伸びて行きそうな楽しみな作家さんです。
陰ながら応援します♪

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