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2010 09,25 13:00 |
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中華思想の病巣 前回、中国の「大義名分」は、 「中華思想」(中国が世界の中心である) ・・・と言うことを下記で申し上げました。 すごく簡単…日本を中国の言いなりにさせる3つの方法―中国メディア
中国紙、日本“恫喝”特集 外交ルール無視!禁じ手ばかり…
中国の孫子の兵法には、こんな言葉があります。 「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
中韓を知りすぎた男より一部転載 中国は民主国家でもなく資本主義国家でもない,その上法律が通用しない, 中国に進出して大失敗している中小企業の例は、枚挙に暇がない。それでも懲りずに中国進出を続ける日本企業は,いったい何を考えているのか理解に苦しみます。 結局マスコミが真実を報道せずに、中国が発する宣伝を取り上げるからです。 それでは何故日本人は中国幻想に陥ってしまったのか, しかし漢文を通じて中国人を理解することぐらい、絶望的な行為はありません。 つまり日本人が尊敬し 知っている漢民族は紀元二世紀でこの地球上から姿を消し、中国住民はそっくり北方の騎馬民族の子孫に何回も何回も入れ替わってしまったのです。 そして秦や漢時代の中国人は,そのほとんどが大陸から居なくなったということです。 ところが日本は遣隋使や遣唐使たちの使節が派遣され膨大な漢籍を大陸から持ち帰り,それを今日まで途切れることなく勉強してきたのです。 つまり日本人は騎馬民族の子孫である中国でなく2000年以上前のいなくなった漢民族の文化を勉強してきたのです。 日本人なら誰でも知っている儒教の開祖である孔子は,紀元前6~5世紀中国各地の有力諸侯が覇権を争っていた春秋時代のことです 使節団が中国から持ち帰った無数の漢籍を日本人は今日まで約1300年間も読み込んできたのです。 早い話が遣隋使や遣唐使が持ち帰った「論語」や「漢詩」などによって皮肉なことに中国人でなく日本人の人格が磨かれてきたのです。 中国語と漢文は全く関係がない、つまり漢文の読めない中国人にとって孔子や孟子の教えなど身につくはずもありません。
中国最後の王朝である満州族の清朝は1911年に滅び1912年に中華民国が成立します。 そして中国は再び内戦が勃発、毛沢東率いる共産党軍は、蒋介石が率いる国民党軍を破り、蒋介石は台湾に逃げ、共産党が指導する中華人民共和国が1949年に成立します。 つまり私が言いたいのは中国という国が出来てまだわずか61年しか経っていないということです。すなわち我々が知っている中国はたった61年の歴史しか無い国だということです。 我々は何気なく中国あるいは中国人という言葉を使うが、実は二十世紀になるまで、中国大陸には中国という国家もなかったし、そこに住んでいる人たちも自分たちは中国人だという概念も、意識もありませんでした。 数千年もの間、あの広大な大陸に存在していたのは、国家や民族を全く意識しないただの「個人」が生息していたのです。 すなわち彼らのメンタリティーの中には、国家とか民族というものは存在しない、ただ皇帝という支配者だけが存在していたのです。だから同じコミュニティーに属さない人間は全て敵であり、油断すればいつ殺されるかもわからない。 つまり他人は全て敵であるという相互不信社会の中で中国人は二千年近くも生きてきたのです。 だから中国人にとって、生きていくためには嘘をつく、騙す、裏切るのも正当な行為なのです.彼らの辞書には「信頼関係」という単語は存在しない。 故に中国人と契約を結んでも守らせるのは非常に難しいのは当たり前の事で、何故なら中国では口にした言葉とその人の本心や実際の行動が必ずしも一致する必要が無いからです。 中国人と日本人の哲学は180度違います.この哲学の相違こそ、彼らの行動の謎を解く鍵なのです.欲望達成のためなら手段を選ばない中国人は、相手の弱点を発見すれば、容赦なくそこに攻撃をかけてきます。 私がこのような中国人像を語ると必ず「中国人だからといって100人が100人野蛮な詐欺師なわけじゃないでしょう、日本人だって100人が100人真面目なわけでもない、なんでもかんでもひとくくりにしてはよくないとおもいます」という反論がきます。 私は中国人を単に罵るためにこんなことを書いているのではありません。私が前回と今回にわたって歴史を踏まえて中国人を解説しているポイントは日本人が永遠不滅に持っている善悪と中国人が生きていくために身につけた善悪とは根底から違ってしまったということを言いたいのです。 つまりほとんどの民衆は二千年間、いつも飢餓の線上でもがき、死生の縁でさまよってきました、 中国人は命を保つためには、互いに欺き、騙し合い、生きていく為には、いかなる悪徳非道なこともやった。 だから「騙すより騙されたほうが悪い」という哲学がうまれたのです。 日本人の善悪判断から見れば中国人は全員詐欺師ということになります。いわゆる中国人の善悪と日本人の善悪は絶対に一致しないということを歴史を踏まえて解説しているのです。 例えばライオンの家族を想像してください。 しかしこのライオン一家はお腹がいっぱいの時はむやみに狩りをして無益な殺生はしません。なぜなら未来の餌まで考えているからです。 だが二千年間飢餓の線上で生きてきた中国人は、遺伝子の本体であるDNAに明日のことを考える余裕が消えてしまったのです。 中国人は 数千年にわたり権力者の圧政による殺害と大飢饉による餓死者の狭間で生きてきたのです。だから明日が信じられなくなってしまったのです。 何回も何回も政権・体制が変わり、その都度、貨幣も変わりました。お金すら信用できないからこそ、中国人富裕層は普遍の価値である『GOLD(金)』に奔るのです。 日本も飢饉がありましたが 中国の大飢饉とは比較になりません。特に毛沢東政権下での大飢饉は中国のほぼ全土を襲い,2千万人~5千万人という途方も無い餓死者を出ました。魯迅の「狂人日記」には妹を食べてしまった話が載っています。 そのうえ毛沢東は権力を磐石にするために「文化大革命」を始めました。 そして国民を支配するために「密告」を奨励しました.結果いつ,どこで、誰に裏切られるかわからない、だからお互いに嘘で騙し合い,日夜不安と恐怖におののいて暮らしてきたのです。 作家の柏楊氏は「中国人は,伝統教育で子供に,他人に対して誠実にしてはならぬ,嘘をつくべきだ,猜疑心を持たねばならぬ、いかなる人も信用してはならぬ、と教育している」と嘆いています。 文化が発達している欧米や日本では善悪が同じです。つまり安全に生きていくために、守らなければならないルールとマナーを作ったからです。 しかし中国は国際社会に於いて非難されないために付け焼刃的にルールを設定しました。しかし現実には未だ権力者がルールを無視しています。権力者が全てを握るアウトローの世界なのです。 日本人の最大の弱点は正義と悪を見る視点が常に同じだということです。 だから思考が180度違う,善と悪が逆転している民族との「友好」など絶対にありえないということがわかっていただけたと思います。 私がいつも言っているでしょう。 中国人は教育によって中国の精神文明が西欧文明より絶対に優越しているといったような虚言,妄言を教えられてきました。 しかし実際日本や欧米の社会に触れたとき,物質文明が他国に及ばないだけでなく,精神文明はさらに及ばないことを知り中国人は衝撃を受けました。 中国は自国民を伝統文化、悠久の歴史、仁義道徳をはじめ、知恵才能にいたるまで何でもかんでも、世界で最も偉大な国であると民衆を教育してきました。 ところが世界に出た一部の知識中国人たちは自分たちが物質的にも精神的にもいかに遅れた民族であるかということを思い知らされ、強烈な中華思想の優越意識が木っ端微塵になってしまいました。 その端的な例は鄧小平です.裕福な客家地主の家庭に生まれた彼は16歳の時にフランスに留学します.鄧小平は西欧の文化に接しても中国の精神的優位性は崩れることはありませんでした。 しかし1978年日中平和友好条約の批准のために訪れた日本を見て仰天、彼の頭の中の日本は小さな島国、第二次世界大戦で荒廃した国として日本をイメージしていました。 ところが訪日した日本は近代的なビルが立ち並び、国民も綺麗な服を着て、信号も守り、車が行き来する町を眺めたとき、アメリカ軍の原子爆弾や東京の絨毯爆撃で何もなくなったはずの荒廃した日本はどこにもありませんでした。 そして新日鉄や新幹線、トヨタ自動車などの先進技術を視察したとき、日本の経済と技術力に圧倒され、それに引き換え自国の遅れと貧しさに愕然とします。 帰国した鄧小平は、それまでの意味のない階級闘争を放棄して、経済中心の政策に切り替え、早速遅れを取り戻すために新日鉄の協力を仰いで、上海に宝山製鉄所を建設します。 その後も日本の巨額の資金援助と技術協力によって今日の経済大国中国が出来たのです。 一部の知識中国人は世界の舞台に登場して日本や欧米各国と接触することによって、人間として当たり前の常識を身につけ、少しずつ変わり始めてきています。 その証拠を2006年の「中国青年報」に載った文章で検証してみましょう。 「日本人は、秩序を守り、赤信号で道を横断せず、信用を非常に重んじ、環境保全に非常に注意し、ゴミの分別にこだわり、環境保全の自覚が非常に強い。日本人は自主的なイノベーションを非常に重視し、科学技術の領域で大きな成功をおさめた。 それに対してわれわれ中国人は社会の成員としてのコミュニケーション秩序意識が弱く、信用にかけ、道徳を失い、環境保全意識に欠け、国民の全体的な科学技術の資質は低い、こうした資質の差は30年遅れている」と述べています。 この文章は超名門の中国精華大学の教授が書いたものです。 教授殿、貴方のような知識人は30年の差ですが、広大な中国にはまだ日本や欧米の先進国を知らない十数億の民が生息しています。この人達のことを考えれば日本や欧米先進国に追いつくには千年経っても無理なような気がします。 日本の最大の幸運は、唐代の黄巣の乱以降,菅原道真の進言により894年遣唐使が廃止され,日本と中国との交流は断絶状態になり,20世紀になるまで両国間の国交は一度もなかったことが中国文化の病毒に感染しなくてすんだ事です。 日本民族の幸運は2千年以上前の中華文化の精髄を取り入れ,漢民族が消滅した中国が最も堕落した時代の,全く人間の尊厳のない時代の文化と接触しなかった事です。 この私の独断と偏見の論は、朝鮮民族を見たとき納得するとおもわれます。 朝鮮人は中国人と同じように虚言,妄言,捏造の世界で育ち事実をひた隠しにして自国民の優秀さをいつも声高に叫んでいます。 阪神大震災の時、全韓国人は快哉を叫び、日本固有の文化を韓国起源説で主張し,最近では孔子まで朝鮮人で,漢字も韓国起源説をさけんでいます。本家である中国人ですら韓国人の恥知らずな横暴に腹を立てています。 これらの捏造の起源説がソウル大学を中心にした教授たちの学説であるとはあきれ果てます。それでも自分たちは道徳的に日本より上位だと確信している様はまさに病気です。中華思想の病原菌に侵された重病人です。 中国大陸興亡史の中で,朝鮮人だけが一度も大中華を征服したことがなく、ずっと半島に閉じ込められ,大陸からの千回にも及ぶ侵略に萎縮してしまい,自ら「小中華」と名乗って中国隷属にあまんじてきました。 そして千年にも及ぶ支配の結果 中華の病原菌が体の隅々まで入り本家の中国人さえ呆れるぐらいの中華思想の悪臭を放っています。 その点日本は誠に幸運でした。周囲が海に囲まれていたお陰で中国病原菌に汚染されることなく日本独自の文化を作ることが出来たのです。 しかし最近の日本は歴史の知らない政治家や,愚かな評論家たちによって、中国病原菌を日本中にバラマキはじめています。早く手を打たないと日本は取り返しのつかない自体になってしまいます。 中国との貿易は日本にとっての重要度は低いです.中国の代替えはアジア諸国で充分です。これは前々から私が主張してきた内容です。 日本は中国に近づいてはいけない、中国病原菌を侵入させてはいけない,日本の政治家は肝に銘じてもらいたい。 PR |
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