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2024 11,22 10：41 |
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2010 09,23 17：00 |
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すごく簡単…日本を中国の言いなりにさせる３つの方法―中国メディア 文章では、一連の事件により中国の民衆による反日感情は日増しに高まっていると紹介し、「国際外交紛争は、言ってしまえばどちらが相手を制圧するかの問題で、制圧した方が勝者なのだ」と解説。その上で、日本が簡単に中国の言うことを聞くようになる方法を3つ提起した。 1つ目は、中国各地のスーパーマーケットやデパート、自動車販売店で直ちに全ての日本ブランド商品の販売を停止すること。汽車や電気製品から化粧品まで、生産地を問わず、日本の知的財産権が絡んでいる物は全て棚から卸せば、1カ月もすれば日本企業は東京の首相官邸や外務省の前でデモを行うようになり、日本の株式市場は底なしに下落する、というものだ。 2つ目は、レアアースを肇として、日本が中国から大量に輸入している資源商品の供給を止めること。やはり1カ月もすれば、日本の大手工業企業の株価は暴落し、彼らは金銭や実力行使などで現政権を打倒することになるだろうと予測した。 3つ目は、高い買取価格を提示して中東の産油国が日本に輸出している石油関連商品を中国に供給させるようにすること。これに伴う金銭的損失は、今後日本に資源商品を輸出する際の価格に転化すれば回収できるとのことだ。 結びとして、これらの方法は全て中国側が完全にコントロールできるものであり、アメリカによる支援も必要ない措置だとした。 【関連記事】 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！
ＲＰＥより一部転載 実は、中国は世界一のレアアース大国の地位にありながら、 中国がレアアースを廉価で、無制限に売り出していた時、 ･･･っていうのが本当の処で、日本がレアアースに本気になった場合でも まぁ～その前に日本の場合はレアアース代替品を作ってお仕舞い･･･ 中国は足掻（あが）くのが遅かったの巻･･･って話だよねぇ～･････
ワタシは前々から「外交は国益を追求する手段である」 「そして（外交上の）国益とは、主に金儲け（経済的利益）と ･････と言ってきています。 しかし、どんな会社でも、「わが社の目的は、１に金儲け ２に金儲け 「わが社の目的は、○○をとおして、地域社会に貢献することです。 ･･･なぁ～んて、笑っちゃうような歯の浮くような事を言いますよねぇ～･･･ これを一般的に「本音」と「建前」といいます。
これは「人や会社によってそれぞれ違う」となります。 「金儲け」のために「世界平和」を叫ぶ人がいる。 その一方で、「世界平和」を真剣に願いながら「金儲け」している人もいる。 通常は、「金儲け」と「理想」が一人の人間、一つの会社の中に 国家に話を戻します。
「理想」（例、世界平和）を追求する外交を「理想主義外交」といいます。
しかし、日本以外の国々は、建前は「理想主義」だが、
建前＝「イラクを独裁者から解放し、民主化せよ！」 本音＝「ドル体制を守る」「イラクの石油利権を独占する」等々。 本音に関しては、これまで散々このブログで書いてきましたね。 今回は、「建前」（＝大義名分）も大事という話。
その時、自分自身の良心や一般大衆を納得させることができる 日本においての「大義名分」は、天皇から「勅令」をいただくことでした。 「帝が『源氏』をうてと命令された」 ちなみに全く関係無い話なのですが、 これで、日本人は自分自身も大衆も納得させることができた。 この状況は、幕末になっても変わりません。 「帝は、『異人』がお嫌いで、神州（日本）から追い出すよう願っておられる」 ･･･というのが、いわゆる「尊王攘夷派」の「大義名分」。 日本ばかりではありません。 スペインやポルトガルは、ローマ法王から許可を得て、 アメリカもそうです。 この国は建国以来ずっと、「アメリカは民主主義国家だ！」とは アメリカの指導者が「民主主義」という「大義名分」を初めて使用したのは、 ＜たとえ口先だけにしろ、アメリカが民主主義国家であるとの正式な是認や いかなる理由でアメリカがドイツ政府に開戦したにせよ、 （「アングロサクソンは人間を不幸にする」 ビル・トッテン
それでアメリカは、「自分たちは独裁国家と戦う正義の味方なのだ！」 この大義名分は第２次大戦時にも効果を発揮します。
フランクリン・Ｄ・ルーズベルトは、演説で正式かつ厳粛に
「地球上の独裁主義国家に対抗する」なんていいながら、 それでも、この「大義名分」は非常に強力でした。
こんなもん、アーリア人種以外の人は怒りますよね。 ヒトラーは非常に優秀だったかもしれませんが、 こんな「建前」で勝てるはずがない。
ナチスドイツが滅びた後、世界は米ソ冷戦の時代に突入します。 共産主義者はいいます。 「世界は、欧米の資本家によって牛耳られている。
なぜか？ ・当時、世界のほとんどは欧米の植民地だった ＜共産主義者は、これまでのいっさいの社会秩序を強力的に （共産党宣言 マルクス 共産主義教のターゲットは、 １、世界中の植民地 当時、全世界の民の90%以上は、このカテゴリーに属していたことでしょう。 では、なぜ共産陣営は負けたのか？ 西側諸国で変化が起こったのです。 アメリカでは、ルーズベルトがケインズ主義を採用して以来、 さらに、ジョンソン大統領は「貧困を撲滅し『偉大な社会』をつくる」 要するに、労働者の権利が向上していった。 決定的だったのは、西側陣営の経済が共産陣営と比べ その差は、同じ民族なのに体制が異なる ・西ドイツと東ドイツ の格差を見れば明らか。 こうして、共産主義の大義名分は、パワーを失っていったのです。
さて、冷戦のライバルソ連が滅び、経済のライバル日本ではバブルが崩壊した。 世界は１９９１年から「アメリカ一極時代」に突入していきます。 「アメリカ一極時代は永遠につづく！」 しかし、増長したブッシュは、大きな間違いを犯します。 ＜「イラク戦争は国際法違反」＝当時の英政府法律顧問－調査委公聴会 ２００１年から０６年まで同省顧問を務めたマイケル・ウッド氏は声明で、 アメリカ幕府の天領日本は、イラク戦争を無条件で支持しましたが･････ 「大義名分のない戦争」 欧州（独・仏中心）・ロシア・中国・その他の国々が、反米で結集していきます。 プーチンはいいます。 「一極世界も成立しなかった。どんなに言葉を飾っても、 「これはシステム自体にとっても、主権者自身にとっても破滅的だ。 「今の世界にとって、一極モデルは受け入れがたいだけではない、 独裁者プーチンがいうのもおかしいですが、 ０８年、アメリカの一極世界は終わりました。 経済力・軍事力ダントツＮＯ１のアメリカですら、
「アメリカ一極世界に反対、多極世界をつくろう！」 という「大義名分」は非常に説得力があったのです。
オバマさんは、アメリカを中心とするＧ８体制から、多極化したＧ２０体制への 多極世界の中でも最重要国家は、アメリカと中国。 アメリカは、中国から大量に金を借りていることから、
中国は7554億ドル（同7896億ドル）で2位。 最大保有国の地位逆転は、貿易などで摩擦が強まっている米中関係にも 日本は2カ月連続で米国債保有高を増やした一方で、
アメリカは中国バッシングをはじめます。 グーグルは、中国からの撤退を決めました。 同氏は中国政府について、「貧困撲滅などで大きな成果を上げた」と評価する一方、「検閲や反体制活動家への監視など、一部の政策に（ソ連と）同じような全体主義の特徴を感じる。個人的には非常に煩わしいものだ」と語った。 ブリン氏はソ連生まれ。6歳の時にユダヤ系の両親とともに米国に移住した。
この指摘は「事実」であり「決定的」です。 世界では２０世紀、「民主主義」対「独裁国家」の戦いが３回行われました。 第１次大戦時（民主米英 対 専制ドイツ） そして、３回とも「民主」の側が勝利しています。 もう一つ、重要な特徴を。 １８７１年に統一されたドイツ、ヒトラーのドイツ、スターリンのソ連は、 ヒトラーは世界恐慌をいち早く克服した。 何がいいたいかというと、「中国が驚異的経済成長している」からといって、 この国に決定的に欠けているのは「大義名分」です。 中国は、資本主義を導入し貧富の差が非常に大きい。 中国は現在、「和諧社会」（調和ある社会）を大義名分にしていますが、 結局この国の「大義名分」は、 「中華思想」（中国が世界の中心である） しかないのでは？
「普遍性」が全然ないので、世界から反発を受けることは必至。
１、中国経済はマスマス発展し、影響力は強まっていく
日本は第１次大戦時、日英同盟がありイギリス側について勝利しました。 こう書くと言っている意味が判りますね！ 日本は民主の側についた時は勝利し、独裁の側についた時は負けている。 民主党は現在、中国が経済発展しているという事実だけを見て、 「アメリカをすてて中国につこう」 と決意していました･･････････が、「菅政権」になって少し変化しています。 当ブログで何度か書きましたよね。菅と小澤では、どちらもイヤだが、
それで、ドイツとソ連はどうなりましたか？？？ 勿論「中国は独裁だから経済関係を一切切れ！」なんて過激な事を どんどんお金儲けすればいい。 長期的にみれば、「大義名分」「哲学」「思想」は、 どうもそういった方面に、非常に日本人は疎いんですよねぇ～･････
でないと、独裁者ヒトラーとつるんで大敗を喫っしたように、
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