2024 11,23 02:52 |
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2010 09,23 08:00 |
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京都駅は、新しく建て直されまして 今年10周年となります。 近未来的なデザインの建築は、古都・京都には ふさわしくないとの反対意見もありましたが、今ではもうすっかり京都の顔となっています。 かく言う私も、最初はどうしても好きになれませんでしたが、今ではこの正面のミラー壁に映る 京都タワーの姿が大好きになりました。 当時は、高い建物もありませんでしたし、低く広がる瓦屋根を海に見立て、京の街を照らす灯台をイメージして設計されたのだそうです。 母なども、「最初は、なんて変なもの建てるんかと思うたわ。」と話します。そして今では、「よそから帰って来て、京都タワーの姿が見えると、あぁ帰って来たなぁと、ほっとするようになったわ。」と いつも言います。 ある調査によると、京都タワーは、京都を訪れる外国人観光客にとりまして、寺社仏閣以上の一番人気の記念写真スポットなのだそうです。 京都人は、保守的なようでいて、斬新なものを いち早く取り入れるという歴史があるようですね。 市電は、今はありませんが、1895年に日本最初の電気鉄道として開通しましたし、日本初の公立画学校は、1880年に設立されました。 その伝統の流れかどうか、2006年に、京都国際マンガミュージアムが開設されました時も、「こんなもん造ってもなぁ~」との声もありましたが、今や 世界中のアニメ好きな若者のメッカとなっています。 面白いものですね。 昔、わが家にホームスティしていましたオーストラリアの人に、「京都は、カオス」と、いつも言われまして、なかなかその意味がわかりませんでしたが、最近はようやく、「いい悪いではなく、確かにカオスやなぁ~」と、理解できるようになりました。 これからも、柔軟な感性を持って、この街を楽しんでいきたいものです。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 『京都人』というのは兎角、色々と言われる人種でして・・・・・ 口調はゆるりでもプライドの高さは天下一 まぁ~正直『京都人』は、「新しいモノ好き」の、完全なミーハーです。 まぁ~京都には色々な処に「新しいモノ好き」が判るような事があり、 外見が極々普通の町家なのに、中に入ると超モダンなフレンチ・レストランとか、 「東京」のように、経済で成り立っているワケではなく、 PR |
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