日本の為替介入は正しい措置、米経済は減速の見通し＝投資家ソロス氏
ロイターNEWS　2010年 09月 16日 00:57 JST
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities2/idJPnJT872733220100915

　米著名投資家のジョージ・ソロス氏は１５日、日本が為替介入に踏み切ったことは正しかったとの見方を示した。

　ソロス氏はロイター主催のイベント「ロイター・ニューズメーカー」で「円が過度に強すぎるため日本が打撃を受けていることは明確で、日本が介入に踏み切ったことは正しいと考える」と述べた。

　米経済については、力強い成長に戻っている兆候は見られないと語った。

　「景気の二番底に陥る可能性も、陥らない可能性もある。いずれにせよ、景気は減速するだろう」とし、「政府による刺激措置が終了しつつあるなか、これ（減速）に関して疑問はない。同時に、追加刺激策に実施に対しては異論がある」と述べた。

　また、前日最高値を更新した金相場は今後も上昇を続ける可能性があるものの、安全な投資ではない、との見方を示した。

　「金は現時点で、唯一の強気相場となっている。前日には最高値をつけており、現在の状況ではさらに上昇を続ける可能性がある」と述べた。

　そのうえで「今後数週間で金価格が下落するようなことがあれば、非常に興味深い」とし、「金は究極のバブルと考える。一段高となる可能性があるものの、決して安全ではなく、（上昇が）永続することはない」と語った。

　さらに「非常に不透明な時期であり、非常に安全とされるものは何もない」と述べた。

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[6回]

　ワタシは為替については素人に「お毛々」が生えている程度なのですが、
その素人が予想出来るくらいなのですから、
米著名投資家のジョージ・ソロス氏が予想通りの展開で大儲けして
ロイター通信で「ブラボー♪」と、賞賛記事を出すのは当然なワケでして･････

･･･で、米著名投資家のジョージ・ソロス氏は、自身が儲ける為の
ポジション・トークも忘れていない処も、
毎度、ソロス氏らしい展開でもあります。

　この連休は、色々と書きたい事が沢山あるのですが、
ミンスの件とか、国内経済の行方とか･････
ただ、明日が彼岸の入りのため、本日は掃除やら何やら忙しくて･････
今年は腰が悪いので、無駄に時間だけが経ってしまって･････
多分、本日は この記事だけになりそうです。

今夜中に書き留めて、ミンスの件とか、国内経済の行方とか･････
明日は色々と更新しますね。

さて今回は『長期スパン』から色々と現在の状況を、お話したいと思います。

まず為替なのですが、皆さんは「１ドル＝３６０円」時代を
覚えているでしょうか？？

その「１ドル＝３６０円」過去40年間の長期トレンドから続く円高の、
まさに最終最後の円高ドル安局面が現在の状況なのです。

なのでこのあいだ、この流れ（実は過去40年間の長期トレンドから続く
円高の最終最後）の局面は、2011年半ばから秋ごろを「底」と予想し、
その値は1995年４月安値の79.75円より若干上回るか、
もしくは1995年４月安値の79.75円を割るようなことがあれば、
72～74円処が「大底」の可能性大と言ったのです。

でもね、こんな予想をしている人は誰もいないのよぉ～･････
ほとんどの人は、最終的に50円になる･･･とか、酷い人になると、
10円や１円＝10ドル･･･なんて人もいて･････
要は米国衰退論から来ているからだろうけれども、
気持ちは凄く判る。ワタシもその話に乗っかりたい。

･･･が、しかし、相手（米国）はバカの集まりでは無いんだよ。
少なくとも金融の世界では日本人よりも１枚も２枚も１０枚も上手な相手が
そう易々（やすやす）と、上記のような状況を作りますかねぇ～･････
ユダヤ金融資本は、キャッシュを何で持っているの？？？

円？？？　もしくはこれから円？？？

それを踏まえても、やはり実は現実的では無いんですよねぇ～･････

･･･って事で、基本トレンドは来年まで円高トレンドなんだけれども、
現在は、その中のリバウンドです。
２～３ヶ月中に89～92円を目指す方向だと予想しています。
もし巧く行けば95円弱です。

　さて、次に日経平均株価予想なのですが、
日経平均株価予想は基本的に「18ヶ月スパン」と「58週スパン」で
考えるようにしています。チャートで一旦、区切ってご覧。
言っている意味が判ると思うよ♪

大体、日経平均株価は平均「58週スパン」（48週～68週）ごとに
底打ちするサイクルがあります。

現在起点としているのは以前も書いたように2009年11月27日（ドバイ･ショック）
を起点として使用しています。

この起点終了が今年2010年10月3週～2011年3月2週となるワケなのですが、
昨日、こんな記事を書きました。

2010年９月相場と2005年９月相場
2010/09/18/12：00
http://cyberbizkiz.blog.shinobi.jp/Entry/14571/

これは９月のチャートだけを比べた場合なのですが、
実は全体･･･リーマン・ショックのあった2008年からのチャートを
重ね合わせて行くと、2003年と2009年の日経平均株価チャートが
極似していることが判るんです。勿論、テクニカル的にもです。

それを元に計算して行くと、実は2011年3月2週目辺りを底にして
いきなり爆騰げして行く可能性が高くなっているのです。

それが下記予想チャートです。



さて、この予想が当たるかどうか？･･･は、
ワタシは神様でも何でもありませんので言い切る事は出来ませんが、
テクニカル的にはとても極似していることだけは言って置きます。

･･･って事で、このあいだ、
【第１弾】【第２弾】購入者は今のあいだに何度も読み返し
勉強しておくように･･･と、言ったワケです。

これを観ると、兎年は跳ねる！跳ねる！･･･って言った意味が判るでしょ！
でも、これは【第１弾】【第２弾】を現在販売しているから煽（あお）っている
･････なんかでは無いのです。
･･･って言っても、疑われても仕方が無いですねぇ～･･･よく考えたら･･･（藁

まぁ～目先調整は入るでしょうが、9670円処をクリアすれば9800円処を目差し、
9800円処を上回ると10000～10251円を目差す展開が予想されます。

現在のワタシの長期スパンでの予想でした。
ハズレたらゴメンネ！

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