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2010 09,12 12:00 |
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草かんむりに秋という字のごとく、 秋風に揺れ、秋雨に散る風情が古くから愛され、 今回は「萩の寺」常林寺(じょうりんじ)を紹介したいと思います。
山門は川端通に面し、目の前は高野川と賀茂川の合流地点。 常林寺は古くから「萩の寺」として知られ、 境内一面が紫や白の花に彩られ、毎年9月の敬老の日には「萩供養」が 常林寺がある出町柳は「京都の町を出る」というのが地名の由来。 境内の地蔵堂に安置されている世継子育(よつぎこそだて)地蔵尊は、 また、交通の便が良かったからか、 常林寺『萩供養』は、9月12日(日曜日)18時半より 常林寺 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
『萩』はマメ科の植物で、秋の七草の一つとして古くから親しまれ、 絵巻や襖絵、屏風、着物、蒔絵などあらゆる処に描かれ、
「我妹子(わぎもこ)に恋ひつつあらずは秋萩の ・・・・・は、自分の恋心に応えてくれない相手に、
・・・・・は、姿を見たくて恋しい相手を萩に見立てて、
今秋、名も無き万葉人の恋を思いつつ眺めれば、 ちなみに和菓子に「おはぎ」がありますが、 同じ食べ物を、季節の花を使って呼び分けるという日本人の自然観。
「一つ家に 遊女も 寝たり 萩 と 月」 そのまま訳さないでね♪ (普段ワタシはエッチなんだけれども・・・藁・・・) ヒントは能「江口」 書道/奥の細道 34【 市振 】 俳聖 松尾芭蕉 ★★ 俳句/教秀 PR |
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