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2010 08,21 14:00 |
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中国:銀行の不良債権率が大幅上昇も、不動産下落なら-21世紀経済 8月21日(ブルームバーグ):中国で不動産価格下落の影響を最も受けるのは、2009年に融資を大幅拡大させた国内の銀行になりそうだ。中国紙、21世紀経済報道が事情に詳しい複数の関係者の話を基に伝えた。 同紙によると、不動産価格が50%下落する最悪のシナリオが現実化した場合、中国銀行の不良債権比率は、不動産開発業者向け融資が4ポイント、個人向けが2ポイント上昇することになる。中国民生銀行もそれぞれ2.1ポイントと1.2ポイントの上昇になるという。 原題:China Bad-Loan Ratio to Rise If Property Falls 50%, 21stSays 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ハイリスクの投資信託に規制をかける、と中国の銀行監視委員会が内部通告 預金から投資信託へ移し替えさせ、銀行は不良債権を簿外にシフトさせている 中国の銀行預金は2%台の利息。おかしいなぁ、GDP成長が10・3%なのに? 日本の場合、国民は児童手当を貰っても預金に回す。 このゆがんだ構造、いびつなシステムと悪性のスパイラルを目撃しても、 さて中国の銀行は、預金者に対して「低い利率の預金より高金利のつく投資信託にシフトしなさい」と顧客に勧め、たとえば内蒙古ハイウェイ投資信託とか、西安電力開発投資信託とかのリスクの高い金融商品を売っている。 預金から投資信託へ移し替えさせ、銀行は不良債権を簿外に移し替えて、つまり不良債権をこうした手段で巧妙に隠しているわけだ。 六月末頃だったが、格付け機関のフィッチは「中国の潜在的不良債権は数兆ドルに達しよう」と報告書をだした。 これを表向き中国政府は否定したが、じつは銀行委員会は内部で討議にかけて、とうとう銀行に対して投資信託へシフトした簿外価値を元へ戻せ、とする秘密通達を出したという(NYタイムズが、それをすっぱ抜いた。同紙8月18日付け) GDP世界第二位のくにの銀行の内幕である。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… フィッチ、中国の2銀行を格下げ 巨額の不良債権や地方債務 中国経済、景気刺激政策の後遺症が現れる
格付機関フィッチは中国の銀行が行っている証券化スキームのリスクを指摘する 公式データでは今年前半に中国の銀行は貸出ペースを急速に落しているが、 ニューヨーク・タイムズは証券化スキームについてアナリストの説明を 5千万ドルはあたかも投資の如く信託会社に渡されるが、 フィッチのレポートによると、証券化されたローンの期限が投資商品の期間より ここが「疑似」証券化といわれるゆえんだ。 スタンダード・チャーター銀行のアナリストGreen氏は 業界のアナリストによると中国銀行監督管理委員会は先週非公式に もしフィッチの分析が正しいとすると、中国の銀行は時限爆弾を抱えている フィッチは中国の大手銀行は流動性が高いので、疑似証券化商品が ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ・・・ってことです。 中国は、実体経済が悪化している中で、 日本なら、考えたらスグに判るような内容なんだけれども、 中国の銀行が目標達成のために融資を拡大・・・押し付けても、 ・・・で、中国国債は売れない・・・これも当然です。 ・・・ってことで、やはり「上海万博」終了の頃には中国不動産バブル崩壊の まぁ~・・・結局は、中国も世界中の先進国が浮かび上がらなければ まぁ~それまでは米中は軍事問題でギクシャクするでしょうけれども・・・・・ 米国防総省報告書、中国軍の拡大を指摘 バブル崩壊の不安が中国の軍拡に繋がるんですよねぇ~・・・・・ これから起こる諸々の件は、今後の中国には良い薬となることでしょう。 PR |
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