2024 11,23 01:06 |
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2010 08,15 14:00 |
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サッポロビールのカナダのCMなんだけれども、 日本のビールメーカー、サッポロ。 そのサッポロが、カナダでの存在感をアピールするべく、 「Legendary Biru」の世界観の下敷きになっているのは、2009年に紹介した映像作品「Civilization」。NYのホテルのエレベーター内で上映される、ダンテ「神曲」をベースに天国と地獄への旅を壮大なスケールで描いた作品です。 ~天国から地獄まで~Civilization by Marco Brambilla ※右下角にある「広がる矢印:拡大マーク」をクリックして サッポロビールのカナダCM Civilization by Marco Brambilla 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
本CMのエージェンシーは電通カナダ。映像化のためにカナダの精鋭たちが集められた。監督はカナダ屈指のモーショングラフィックス・スタジオCrushのGary Thomas(ゲイリー・トーマス)と、クノールCM「Salty」を手がけたSons and DaughtersのMark Zibert(マーク・ザイバート)。撮影は中国で1ヶ月に渡って行われた。フィルムに命を与えるため、トーマスとジルバートは極めて注意深くキャスティングを行ったという。登場する役者たちはいずれもマーシャルアーツの達人だ。 「このキャンペーンは、ビールのCMでこれまでに誰も見たことがないものにしようと思いました。人々を謎めいたサッポロの醸造所のユニークでエンターテインメントなツアーに連れて行くことで、興味を引きつけるとともに、とてもパワフルなやり方でクリエイティブを行っていると証明したかったんです」(電通カナダ・Jeff McCrory) 「Legendary Biru」の世界観の下敷きになっているのは、2009年に紹介した映像作品「Civilization」。NYのホテルのエレベーター内で上映される、ダンテ「神曲」をベースに天国と地獄への旅を壮大なスケールで描いた作品だ。 また、本作品において重要な役割を担っているのが日本文化のアドバイザー、ノブ・タナカ。彼はアート・ディレクションと同じ待遇で雇われるほどだったという。 PR |
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