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2010 08,01 17:00 |
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金融商品「恐れ」が売れ筋 PIMCO ヘッジ需要受け計画 ウォール街(米金融界)で最も人気のある新商品。それは「恐れ」だ。 リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)が世界中の市場を震撼(しんかん)させた2008年9月15日からほぼ2年が経過したが、債券ファンド最大手、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、15%超の相場下落から投資家を守る機能の付いたファンドを計画。モルガン・スタンレーのストラテジストは、相場変動を投機対象にした信用デリバティブ(金融派生商品)の取引規模が4~6月期に約5倍に膨らんだと推計し、その背景には不測の事態に対する投資家のヘッジ需要があったと指摘している。 次の災難に備えるこうした動きは、世界の株式市場の時価総額を20兆3000億ドル(約1775兆円)目減りさせ、信用市場を凍りつかせたリーマン破綻からほぼ2年たった今も、投資家の心理が回復していない様子を映している。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
5月6日にダウ工業株平均が一時ほぼ1000ドル急落した事態や、6月7日にユーロの対ドル相場を4年ぶりの安値に下落させたギリシャのソブリン債危機のような出来事を恐れる投資家の間で、ウォール街の金融モデルで検出できない相場の極端な変動を示す「テールリスク」に対するヘッジ需要は拡大している。 リーマン破綻のかなり前から、バンカーは確率モデルに依存し過ぎており、深刻な事態に陥る可能性に無頓着になったと警鐘を鳴らしていたナシーム・ニコラス・タレブ氏は、1697年にオーストラリアで黒い白鳥が発見されるまで、世の中には白い白鳥しか存在しないと信じられていた話を引き合いに出して、そんな深刻な事態を「ブラック・スワン」と呼んだ。2007年の著書「ブラック・スワン」では、テールリスクの深刻さは増していると指摘した。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ウォール街(米金融界)で最も人気のある新商品。それは「恐れ」だ。 ?????????? それは違う。 「恐れ」は昔から1番の売れ筋商品であって「新商品」なんかでは無い。 例えば判りやすく、「生命保険」という金融商品はいかがかな?! 全く違った商品では、これも判りやすく、 化粧品等も、「恐れ」を前面に出して商品化していますね。 世界中、いたるところに「恐れ」を商品化したモノはあります。 ・・・・・で、相場を行なっていたら解ると思いますが、
テクニック等は二の次なのです。まずは自分自身の「感情のコントロール」を まずは「感情のコントロール」を学びましょうね。 PR |
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