今回の選挙の歴史的位置づけ

本日、ワタシは朝から外出しているのですが、
何時に帰れるのか判りませんので先に書いて置きます。

今回の選挙の歴史的位置づけについて考えてみましょう。

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[13回]

「ロシア政治経済ジャーナル」より一部抜粋
日本は第2次大戦後、アメリカ幕府の「天領」になりました。

安全保障を全部アメリカに任せ、搾取されながらも、「平和ボケ」と
いわれるほど、そこそこ幸せに暮らしてきたのです。

ところが、アメリカ幕府の力が弱まってきた。

ブッシュがアフガニスタンを攻め、イラクを攻め、イケイケだった時代、
日本の政治は小泉さんで安定していました。

ところが、アメリカでまず「イラク戦争批判」が高まり、
次いで「100年に1度」の大不況が起こった。

「アメリカ幕府の天領維持政策」をつづける自民党政権もボロボロに
なっていきます。

首相も安倍さん、福田さん、麻生さんと毎年代わっていく。

そして08年9月のリーマン・ショック。

これで、アメリカの一極時代は永遠にすぎさったのです。

アメリカは沈み、中国が台頭した。

日本でもこれをうけて、「アメリカの天領維持政策をすすめる自民党」が没落。

今度は、「中国の『小日本省化』を目指し、
自ら『人民解放軍の野戦軍司令官だ！』と宣言している
小澤さん率いる民主党が政権を奪取した。

中国のトップは歓喜したことでしょう。

なんといっても日本には

1、ありあまるお金がある（今度は米国債ではなく、中国債を買わせよう！）

2、世界最先端の技術がある（これで中国もハイテク国家だ！）

3、ありあまる資源（メタンハイドレートなど）がある（これで中国は
東洋のサウジアラビアだ！）

中国は日本を支配したい。

でも、「尖閣諸島を侵略しました！」「沖縄を侵略しました！」という
やり方は「下策」。

孫子のいうように、「戦わずに勝つ」のが「上策」。

どうやって？

1、（民主党が宣言しているように）
「1000万人の中国人を日本に移住させよう！」

2、（民主党が宣言しているように）
「移住した1000万人の中国人に外国人参政権を与えよう！」

この二つだけで、中国は戦わずして日本の政治を牛耳り、
後は自由自在に搾取することができるようになるのです。

というわけで、日本の独立を守りたい方は、少なくとも

1、外国人参政権に反対の政党・候補

2、（3K）移民大量受入れに反対の政党・候補

3、消費税に反対の政党・候補

をご支持いただければ幸いです。

･･･で、ワタシは色々と考え抜いた末、上記３つの条件を満たす政党は
「国民新党」しかないなぁ～･･･という結論に至りました。