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2010 07,07 09:00 |
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京都の七夕(京都の休日146) 豊臣秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ)ゆかりの高台寺(京都市東山区)で2日、夜の特別拝観「七夕会」の試験点灯が行われ、笹と色とりどりの鮮やかな短冊が、夜の境内に美しく照らし出された。 平成11年から実施しており、今年は会場の規模を拡大。市内の保育園児や地元の小学生らが書いた「サッカー選手になりたい」など将来の夢や家族の健康を願った短冊約1万枚が、高さ約5メートルの笹約30本に取り付けられた。 七夕会は3、4両日の午後5~10時(受け付け終了は午後9時半)に開催。日没後に点灯される。拝観料は500円(午前9時~午後5時の拝観料は600円)。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
七夕といえば、竹笹の枝に色とりどりに飾られる、願いをこめた短冊が 天の川をはさんできらめく牽牛星・織女星の物語。 機織りに励んだ天上の織女にちなんで、星に技芸の上達を祈る こうして7月7日の行事である七夕は、日本では奈良時代に宮中の行事として 江戸時代になると、七夕の行事は民間にも広がります。 かつての宮中では雅びやかに七夕の行事が行われた京都では、 では、華やかなお祭りは各地におまかせして、
知っていましたか?! 平安時代までは、相撲も七夕の行事だったのです。
桃の節句、菊の節句というように、季節の移り変わりをめでる節句の行事は
菅原道真公ゆかりの京都、北野天満宮では、道真が七夕に歌を詠んだことに
七夕伝説は、天の牽牛・織女が年に一度会うことができる恋の物語。
中国から伝わった宮中の行事、乞巧奠。京都では、いまも公家の流れをくむ
★地主神社・七夕祭★ 地主神社と言えば本殿前の「恋占いの石」が有名ですが、今日は七夕の日。紙の「七夕こけし」に、自分の名前と相手の名前をそれぞれ仲良く書いて笹竹に吊し、良縁達成・恋の成就祈願をします。 ■場 所: 地主神社
お願いする夢も希望もなくて…と、言わずに1つだけ短冊に書いて笹に飾りましょう。全国から多く寄せられた多くの短冊は、熱い思いに笹がしなるくらいいっぱいになります。日没には境内がライトアップされ、七夕会もクライマックスを迎えます。
午前中に神前に菅公愛用の「松風の硯」や水差し、梶の葉(短冊の代用品として使われていた)、季節の野菜、御手洗団子等をお供えして御手洗祭を行います。また、午後から七夕祭として、楼門前広場で七夕の踊り等があります。 ■場 所: 北野天満宮
生きとし生けるもの皆に、無限の潤いと活力を与える「水」に感謝し、水にゆかり深いお茶を点てて献じ、日常の料理(鯉・鯛)を古伝流によって包丁を入れ、祈願と感謝をあらわします。神と人が一体となった貴船の里に繰り広がる祭典です。境内ではライブも。ライトアップでは、青竹の筒に入れられたろうそくの光が、優しく足元を照らします。雨天決行です。 ■場 所: 貴船神社
午後からの神事に続き、古式ゆかしい蹴鞠が見学できます。また、元禄時代の衣装に身を包んだ少女達の可愛らしい「七夕小町踊」「織姫舞」もお見逃しなく。雨天中止。 ■場 所: 白峯神宮 PR |
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