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2010 07,04 10:00 |
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京都では祇園祭の季節がやってきました。 祇園祭は八坂神社の祭で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、 ほとんどの人が知らないとは思いますが、本日7月1日が 祇園祭を紹介する上で、まずは祇園祭の神事や行事、風習などを もし、祇園祭を観に行くなら、これを観てみたい・・・なんてものを 皆さま!是非 是非、京都へいらしてくださいね。 「祇園祭の主な行事」に興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
◆吉符入(きっぷいり)<非公開> 各山鉾町内で、関係者が町会所などに集まって打ち合わせを行い、 ◆長刀鉾町(なぎなたぼこちょう)お千度(せんど)(八坂神社/10時頃) 山鉾巡行で先頭を進む長刀鉾の町内の人々が集まり、 お千度(せんど) ◆二階囃子(にかいばやし)(各山鉾町会所/夕方頃から) 吉符入をしたその夜から、各山鉾の祇園囃子の練習が本格的に始まります。 ※見学出来るところもあります。 笛、太鼓、鉦が用いられるお囃子のレパートリーは
◆くじ取式<非公開 ※事前申込み制> 京都市長立会いのもと、各山鉾の代表者がくじを取り、
◆長刀鉾吉符入・稚児舞披露(ちごまいひろう) 長刀鉾町は一日(日曜日)にお千度があるため、この日に吉符入。 《7月7日(水曜日)》 ◆綾傘鉾稚児社参(あやがさぼこちごしゃさん)<八坂神社/14時30分頃> 綾傘鉾の巡行に奉仕する稚児6人が、町役員とともに八坂神社にて
◆鉾建て<各鉾町会所前> 各鉾町では10日または11日から鉾の組み建てを始めます。 ◆お迎提灯(むかえちょうちん)<八坂神社/16時30分> 神輿洗の神輿を迎えるために、先太鼓を先頭にした武者姿・浴衣姿などの ◆神輿洗(みこしあらい)<四条大橋/20時頃> 八坂神社の中御座神輿を四条大橋まで運び、鴨川の水で清める儀式です。
◆鉾曳初め(ほこひきぞめ)<各鉾町会所前> 祇園囃子が響く中、各鉾町付近の道を数百メートル往復します。 ※体験出来ますよぉ~・・・鉾曳初め・山舁初め ◆山建て<各鉾町会所前/ほぼ終日> 各山町ではこの日から14日(土曜日)の間に山の組み建てを行います。
◆長刀鉾稚児社参(なぎなたぼこちごしゃさん)<八坂神社/11時頃> 長刀鉾の稚児が、俗に言う「お位(くらい)を授かりに八坂神社へ参拝します。 ◆久世駒形稚児社参(くぜこまがたちごしゃさん)<八坂神社/14時> 神幸祭・還幸祭に神輿の先導をする二人の久世駒形稚児は、神の化身とされ、
◆山舁初め(やまかきぞめ)<橋弁慶山町会所前/11時> 完成させた山を試しにかついで町内を回ります。くじ取らずの橋弁慶山
◆宵山(よいやま)<市内中心部/夕刻> 巡行前3日間の夜は宵々々山・・・宵々山・・・宵山とも呼ばれ、 ◆屏風祭<主に山鉾町の個人宅/時間はそれぞれ異なる> 宵山の頃、各山鉾町内の旧家や商売をする店が、代々伝わる秘蔵の屏風や
◆伝統芸能奉納<八坂神社/15時~18時> 境内の能舞台にて「日本伝統芸能団」による日本舞踊・今様・剣舞
◆献茶祭(けんちゃさい)<八坂神社/9時> 表千家・裏千家の両家元が毎年交代で奉仕。今年は裏千家が神前にて
修験道の創始者とされる役行者とゆかりの深い役行者山では、 ◆石見神楽(いわみかぐら)<八坂神社/19時> 国の無形文化財である島根県出雲の「石見神楽」を能舞台で奉納します。 ◆宵宮神賑奉納行事(よいみやしんしんほうのうぎょうじ) 八坂神社参道商店街による宵宮のイベントで、3ヶ所に設置された ◆日和神楽(ひよりかぐら) 巡行日の晴天を願い、各鉾町の囃子方が祇園囃子を奏でながら市場御旅所まで ◆あばれ観音<南観音山町会所付近/23時頃> 日和神楽が終了後、ご神体の観音様を布で覆って神輿に固定し、 ◆武者鎧飾り(むしゃよろいかざり) 1974(昭和49)年まで神幸祭に武者行列として参列していた
◆山鉾巡行(やまぼこじゅんこう)<四条烏丸出発/9時> 疫病を鎮めるため神様が町にやってくる神幸祭を前に、長刀鉾を先頭に ・「注連縄切り(しめなわきり)」 ※山鉾巡行図
八坂神社のご祭神をのせた三基の神輿が、四条寺町の御旅所へ
◆花傘巡行<八坂神社石段下出発/10時> 1966(昭和41)年に古代を再現した形で始められたのが花傘巡行です。 ◆還幸祭(かんこうさい)<御旅所/17時頃~22時頃> 御旅所に神幸祭から七日間鎮座していた三基の神輿が、所定のルートを巡って
◆神輿洗<四条大橋/20時頃> 10日(土曜日)の神輿洗と同様に、神輿を神社から四条大橋まで運んで
◆疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)<八坂神社境内疫神社/10時> 八坂神社の境内にある疫神社で、鳥居に設けられた大茅輪(おおちのわ)
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