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2010 07,03 12:00 |
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路線価:マンション復調の気配 スカイツリー効果? 国税庁が1日公表した10年分の路線価は、景気とともに冷え込む不動産市況の厳しい実態を浮き彫りにした。一方、マンション販売は一部で復調気配が見られ、業界関係者からは「既に底を打った」との見方も出ている。ただし、人気は都心に近い物件に集中しており、郊外には「苦戦」している物件も目立つ。 銀座・鳩居堂前は約25%ダウン 全国の路線価公表(10/07/01)
不動産価格データを提供する「東京カンテイ」の中山登志朗上席主任研究員は「住宅ローン減税など政府の支援策の後押しで、これまで購入を検討しつつ様子を見ていた層が動き出した」と話す。不動産業界ではこうした潜在需要を「マグマ」と呼び、ミニバブルが崩壊した07年以降、かなり膨らんでいるとみている。 中山氏は「マグマが噴き出すには景気回復が必要」としたうえで「消費税の増税時期が決まれば駆け込み需要が表面化し、マンション価格が瞬間風速的に上がる可能性もある」との見方を示した。 ◇ 不動産経済研究所によると、首都圏の5月のマンション契約率は77・0%(前年同月比6・4ポイント増)。「好調ライン」とされる70%を大きく上回った。ただし、同研究所の福田秋生・取締役企画調査部長は「市況回復は東京の中心部に限った話。都下や千葉、埼玉県などは厳しい」と指摘する。 三井不動産レジデンシャルが手掛けるさいたま市や千葉県柏市の1000戸クラスの大規模物件は、9割程度が売れるまで2~3年を要した。担当者は「公園や共用施設を整備し周辺を一体開発して魅力を高めた」と努力の成果を強調する。 業界関係者は「安いだけでは売れない。そういう物件を買おうとする層の所得が今、一番下がっているから」と解説した。「東京一極集中」のマンション好況は面的な広がりが見込めず、地価全体を反転上昇に導く原動力とはなりそうにない。 ============== ◇標準宅地の平均路線価 北海道 44 47 ▼6.4(▼6.0) (1平方メートル当たり、単位は千円、増減率は%、▼はマイナス、カッコ内は前年) 地価のカギを握るのは 現金で1億円ポン!「日本の不動産購入ツアー」中国で人気 日本を観光する中国人向けのビザ発給基準が今日7月1日から大幅緩和された。観光客増が期待されるなか、中国内でさきごろ開かれたあるジャパンツアーの説明会が、活況を呈していたそうな。 都心の高級マンション、箱根の別荘 それは日本の不動産購入ツアー。広告には「日本に住んで桜を見よう」「次は富士山」などとある。富士山は中国でも人気が高いらしい。日程は5日間で、都内の高級物件、マンション、箱根の温泉、リゾートマンション・別荘などを視察するという。ツアー料金は約11万円とそう高額ではないが、お客様の不動産購入のご予算は5000万~1億円、それもキャッシュで。 「20何年前は、日本でもあったんですよ」とコメンテーターの鳥越俊太郎。「アメリカの土地買おう、ハワイの土地買おうって、ツアーで行ったんですよ。同じだなあと」 たしかに現象としては同じようだが、ニホンの立場的は買うほうから、買われるほうへと、少なからず変わったようだ。
多分これっ! 日本の不動産業者や建築関係者で知っている人って、 内装は二の次ですよ。 中国の孫子が言っているじゃありませんか! 「彼(敵)を知り己を知れば百戦して殆(危)うからず」(謀攻篇) ・・・・・ってネッ!! PR |
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