2024 11,23 05:50 |
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2010 07,03 08:00 |
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来週の東京株は短期リバウンドへ、米重要指標一巡で買い戻しか 来週の東京株式市場は、短期リバウンドの展開が予想されている。6月米雇用統計が良ければ買い戻し、悪くても株価が下がったところでいったんのアク抜け感が出て切り返すとの見方だ。 米国では景気減速を示すマクロ統計が続いていたが来週は重要指標発表が一巡する。依然として為替など外部環境次第の状況は続き、景気への懸念から上値も重いが、ショートがたまっているだけに、テクニカル的な反発局面を迎えそうだとの声が出ている。 日経平均の予想レンジは9000円─9700円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
さえない米経済指標が続き米株は続落しているが、米株式投資家の不安心理の度合いを示すVIX指数は1日、32.86ポイントに低下した。6月半ば以降、上昇方向にはあるが、5月の欧州危機には48、リーマンショック後には90近くまで上昇しているだけに、市場では「今回の株価下落の主要因は米景気減速に対する懸念で信用不安ではない。主要な米経済指標は雇用統計で一巡するのでいったん悪材料出尽くしになる可能性がある」(コスモ証券・投資情報部副部長の清水三津雄氏)との見方が出ている。 ロイター調査では6月米非農業雇用者数の事前予想値は11万人の減少。今年初めて減少するとみられている。ただ5月に国勢調査のための臨時雇用された41万1000人が調査終了に伴って解雇されるための減少であり、市場では「米雇用がそれほど悪くないとなればリスクマネーが戻ってくるだろうし、仮に悪くても株価が下押しした時点で悪材料出尽くしとなりそうだ」(日興コーディアル証券・セールストレーディング部部長の宮原浩之氏)との声が出ている。 9日にマイナーSQ(特別清算指数)算出があるため振れやすい展開になる可能性もあるが、「値ごろとみた国内金融法人や個人投資家からの買いが入っている」(国内証券セールストレーディング担当)との指摘もある。「ヘッジファンドが空売りしているが、海外ロングオンリーは買ってきている」(外資系証券トレーダー)との声もあり、悲観に傾いているセンチメントの改善があればショートカバーによるリバウンドが起きる可能性がある。
ただテクニカル的なリバウンドがあっても上値は重く、日経平均で1万円は遠いとの声は多い。国内ではみずほフィナンシャルグループ(8411.T)の公募増資、中国では中国農業銀行[ABC.UL]の新規上場のほか、中国銀行(3988.HK)(601988.SS)は株主割当増資を控えているとみられ需給面では重い状況が続く。 米景気減速にスポットがあたるなかユーロ/ドルは反発しているが、米景気よりも欧州景気の方が心配だとの声もある。みずほ証券シニアエコノミストの飯塚尚己氏は「PIIGS諸国がソブリンリスクへの懸念軽減のために財政再建の姿勢を示すのは適切だが、ドイツが緊縮財政をとれば欧州の需要が縮小し、せっかくユーロ安のメリットを享受できるはずの国の輸出もドイツに競い負けてしまう」と指摘する。飯塚氏は、2009年4月以降の景気回復局面でもっともダウンサイドリスクが大きいとみている。
独立記念日の振り替えで5日の米国は休場。経済指標では、6日は6月米ISM非製造業景気指数、8日は6月米チェーンストア売上高、9日は5月米卸売在庫が予定されているが、比較的小粒だ。 一方、7日から8日まで英中銀金融政策委員会、8日はECB理事会が開かれ。世界的な景気減速懸念が強まり株価が急落するなかで、金融政策の対応があるかが焦点となっている。 国内では、8日に5月機械受注と6月景気ウォッチャー調査が発表される。ようやく増加してきた設備投資が強まってきた先行きの不安でしぼんでしまうのかどうか、機械受注が注目される。 また6日に10年利付国債の入札発行がある。金利低下でクーポンが低くなると予想されており、無難に入札を通過できるかにも注目が集まる。 (ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者) ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 『6月米雇用統計が良ければ買い戻し、 ・・・って事で、ワタシがいつも言っているでしょう。 『良ければ買い戻し』 ・・・って、結局「材料」に関係無く、騰がる時は騰がって 上記は騰がる時の場合ですが、どちらにせよ下がる場合は、 『材料が良ければ出尽くし感で下げ』 ・・・って事になるんです。 要は『材料』の期日を目標に$○○円まで上げる・・・・・ 『材料』の内容や結果などは全く問題では無いのです。 では、何が問題か??? それは毎日ブログにアップしている「テクニカル・データ」です。 「テクニカルポイント」「騰落レシオ」等により、 相場全体を観るときには、また違ったデータを使いますが・・・・・ ・・・ってことで、今回は「短期リバウンド」だそうです。 予想の8900円前後まで下げないからですね。 ですが、ここで全体的な動きを言っておきます。 この動きは、大きく相場を観た場合、 テクニカル的に言うと現在は「第2波動のc波動」と考えています。 PR |
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「第2波動のc波動」って・・・
エリオット波動・・・ですよね・・・ ってことは・・・次は、第3波動・・・ 軽くあげて・・・¥8900まで下げさせて・・・恐怖のどん底から・・・第3波動・・・の始まり始まり・・・ですか・・・ もう少しの・・・我慢???ですね・・・ 【2010/07/0308:46】||sumomo.mama#9909cd47cb[ EDIT? ]
Re:エリオット波動・・・
その通り!! 流石ですね。
全体相場を観る場合は「エリオット波動」です。 ただ、第2波動が、下げトレンドで、第3波動が大きな騰げトレンドですので 今回の8900円前後というのは「第2波動のc波動」に含まれます。 「c波」は最終局面なので・・・その中の一部と考えています。 なので「短期リバ」も「c波」の一部なんですよねぇ~・・・・・ まだ買い残を吐き出させていませんから・・・・・ 「第2波動のc波動」って書いたら誰か気付いてくれるかなぁ~・・・ ・・・なんて思っていたので、気付いてくれて非常に嬉しいです。 |
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