2024 11,23 04:39 |
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2010 07,01 20:00 |
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明日の日本株の読み筋=動意の乏しい展開か 2日の東京株式市場は、週内の最大イベントでもある米6月雇用統計の発表を控え、見送りムードが強いとみられ、動意の乏しい展開が予想される。米雇用統計は5月分が不鮮明な内容だったほか、足元では弱い経済指標が続いている。明晩の6月分は期待値も高くはないが、市場予想を下回れば失望感も漂う。一方で、市場予想を下回った場合でも、「米国では中間選挙が近づいているだけに、それなりの対応をしてくる」(中堅証券)との指摘もある。 米中を中心とした世界的な景気回復の遅れが懸念されている。リスク回避の動きが鮮明となって、1日までに日経平均株価は5連敗中。テクニカル的な下値メドも見当たらず、9000円割れの可能性も高まっている。ただ、足元の企業業績への期待や、利回り面からみて割安の水準。「資金が足らずに株を売っているわけではないため、金利裁定の動きにもなりやすい。また、9000円から下を売り叩くにしても、肝心の売り手がいない」(同)として、底打ちへの期待も高い。 PR |
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