ロシア、ガス供給３０％削減＝ベラルーシ反発、欧州向け停止か
時事通信　2010/06/22-21:36
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010062201025

　【モスクワ時事】ロシア国営天然ガス独占企業ガスプロムは２２日、ベラルーシのガス代金未払い問題で、同国へのガス供給削減率を前日の１５％から３０％に引き上げた。これに対し、ルカシェンコ・ベラルーシ大統領は、同国経由のパイプラインの欧州向けロシア産ガスの搬送停止で対抗すると表明した。インタファクス通信が伝えた。
　ガスプロムはガス代金の未払いが１億９２００万ドル（約１７４億円）に上るとして、２１日からガス供給削減を開始。未払い分が清算されなければ段階的に削減率を８５％まで引き上げる方針。

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[12回]

　最近2000年以降、日本でも自民党時代から現在の民主党に至るまで、
インフラ関係に民間会社社長を起用･･･っていうのが流行りのようで･････

高速道路５社の新社長発表、すべてに民間出身者
読売新聞 ‎2010年6月14日‎
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100615-OYT1T00817.htm
空港・港湾・道路の一元管理構想 関経連が研究会
日本経済新聞 ‎2010年6月21日‎

「インフラ関係に民間会社社長」
これが「インフラ関係を民間に」･･･になるワケで･････

政府はインフラに掛かる大きな負担を民間に譲渡して負担軽減を
狙っているワケで、外資はインフラの掌握を狙っているので
利益が一致するワケです。その第１弾が国内への民間譲渡への橋渡し････

これが、インフラ公団の民間社長ってワケですが、
これについて、自民党では知っての通り、反対勢力があったので、
子ネズミ＆ｹｹφも大っぴらに出来なかった。
･･･が、しかし民主党はアホばっかりなので、反対勢力すらいない｡｡｡
いたとしても聞こえてこない｡｡｡
聞こえないのは、いないのと同じことなんです。

　インフラが外資の息のかかった民間の手に渡り、
そして外資の手に落ちると、毎度ヨーロッパで起こる
上記記事にある通りのインフラ問題に直面します。

　ヨーロッパのインフラの歴史を紐解けば判りますが、
日本はヨーロッパの歴史を全く同じ方向でコピーしています。

・インフラ問題･････に限らず、
・外国人移民問題（外国人労働者問題）
・外国人参政権問題････等々･･･

　なぜヨーロッパで大問題となっているにも関わらず、
日本で同じことを平気で行なおうと政治屋は考えるのでしょうか？？？

それは唯一「金」です。　単純に「金」だけです。
そのあとに「票」が付いて回りますが、それは選挙が近くなった時だけ･････

まぁ～完全に国民はバカにされているのですが、これを動かしているのが
「経団連」･･･その後ろに外資（米国）･････

日本での諸悪の根源は「経団連」です。