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2010 06,22 08:38 |
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東証:自動車株上昇 人民元高で中国購買力に期待 21日の東京株式市場の日経平均株価は、人民元相場の上昇にもかかわらず、円相場が落ち着いた動きだったことを好感し大幅に反発、前週末終値比242円99銭高の1万238円01銭で取引を終えた。 東京外為市場では朝方、「人民元と同じアジア通貨」との連想で円が買われ、一時1ドル=89円台まで円高が進んだ。だが、その後は「人民元の大幅上昇はない」との見方から円安に転じ、人民元と円相場は連動しなかった。 株式市場では、円高懸念の後退とともに、「元高で中国人の購買力が向上し、将来的に日本製品の中国市場での販売が伸びる」(みずほ証券の瀬川剛氏)との期待が拡大。これまで人民元高は「現地の人件費上昇などコスト増につながる悪材料」と受け止められていたがこの日は一転し、ホンダが4%近く上昇、トヨタ自動車も2%近く値を上げた。 中国・上海総合指数も「元切り上げがインフレ抑制につながる」との見方から、2.90%高と大きく反発。シンガポール、ドイツ、英国、フランスなどの主要株価指数の上昇に続き、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均も一時143ドル値上がりし、株高は世界に波及した。 先行きについて市場では「金融市場混乱で売られ過ぎた日本株はもう一段の上値を目指す」(UBS証券の平川昇二氏)との楽観論の一方、慎重な見方も根強い。三菱UFJ信託銀行の酒井聡彦氏は「米国が切り上げ幅に満足せず米中貿易摩擦が表面化すれば、世界経済の不安定要因となり、リスク回避の円高が進む可能性がある」とみる。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 色々とこの件で質問が来ていますので、簡単にご説明いたします。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
その一方で、ファーストリは海外生産するユニクロ製品のうち、 これまでは中国を「世界の工場」と捉える向きが多かったのですが、 今後は、世界有数の消費国として捉えたほうが妥当かもしれない。 PR |
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