2024 11,22 15:12 |
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2010 06,20 12:00 |
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葉の半分が白く色づく珍しい花、半夏生(ハンゲショウ)で有名な庭園が京都市東山区の両足院で特別公開されています。7月11日まで。 特別拝観の期間中、国宝「如庵」の写しである茶室「水月亭」も特別公開されます。 場所は両足院(京都市東山区小松町591、建仁寺山内)。10時から17時。6月30日拝観中止。一般600円、高中生300円、小学生以下無料。問い合わせ先は、TEL075・561・3216(両足院)。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
明日6月21日は「夏至 (げし) 」です。 「夏至 (げし) 」は、二十四節気の1つ。 ・・・で、「夏至 (げし) 」から数えて11日目が 農家にとっては大事な節目の日で、 「チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな」 ・・・ということわざがある程で、 この日から5日間は休みとする地方もあります。 この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、 また三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、 関西ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩を、 この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多いです。
その土地に住む神様を称える信仰から発達したものだといわれていますが、 佐賀県では、半夏生は畠〔はたけ〕の地の神(地荒神〔ちこうじん〕とも呼ぶ) そのため、半夏生は地方によって様々な物忌みの守られていた日であったと
お茶事や俳句の世界となると、それは風流となります。 お茶事や俳句の世界では「盛夏」の季語となる「半夏生(はんげしょう)」 趣向は多種多様ではありますが、基本は「涼む」 ・・・で、茶席によく使われる花々は、 桔梗は別名、牽牛子(けんごし)といい、七夕にはよく牽牛に見立てられるもの。 ここでまた「半夏生」が出てくるのですが、 本日、先ほど携帯カメラで自宅裏庭に咲いている「半夏生=半化粧」を これで少しは涼みたい。。。 時節柄、皆さま方にはお身体ご自愛なされますよう切に願います。 CyberBizKiz, PR |
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