6月18日：日本経済新聞「まちかど」

　日本経済新聞「まちかど」というのは、
日本経済新聞の紙面を読んでいらっしゃる方々はご存知かと思いますが、
日本経済新聞の株式コラムです。

･･･で、今回、ちょっと気に掛かったのでご紹介します。

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[7回]

■マーケット総合1面(P16) 「まちかど」

　　　　　＜配当先物は減配予想？＞

「日経平均・配当指数」の先物取引が17日、シンガポール取引所で始まった。
日経平均株価の構成銘柄を1月から12月まで保有する場合に受け取る配当金を
指数化したものが配当指数。
　指数の変動を予想する先物市場で取引し、東証は同先物を7月26日に上場する予定だ。

　注目は「期先安」。

　2011年3月期末の配当を含む11年12月物の清算値は158円20銭。
期近の10年12月物の169円60銭を11円強下回っており、
来季減配の可能性を織り込む水準だ。
「株安を受けたヘッジ売りと外部環境の不透明感が期先安の理由」というが、
配当指数が示す悲観は行き過ぎか否か。

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･･･と言うことで、
今後を占う先物指数であることは間違い無いようです。