2024 11,22 17:56 |
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2010 06,19 12:00 |
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欧州金融危機や円高を背景に、個人投資家の投資マインドが慎重化している。ロイターが18日にまとめた6月個人投資家調査では、日本株への投資スタンスを示すロイター個人投資家DI(「強気」の割合から「弱気」の割合を引いて算出)はマイナス44で、2カ月連続で悪化した。 今夏の参院選で投票したい政党を聞いたところ、「民主党」は42.3%(前回26.2%)となり、菅直人政権への期待感から3カ月ぶりの首位となった。第3極として注目を集めている「みんなの党」は24.5%(前回34.8%)と2位へ後退した。現状の閉塞(へいそく)感を打破するために最も必要な政策は景気浮揚策、次いでデフレ脱却だった。 調査は、ロイター.CO.JPの個人投資家向けメールマガジン購読者である全国の個人投資家を対象に実施し、887人(男性93%、女性7%)が回答した。年齢層は20代が3%、30代が13%、40代が20%、50代が22%、60代が27%、70代以上が14%。調査期間は6月7─10日。この間、日経平均は9400円割れとなり年初来安値をつける場面があった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
<参院選で投票したい1位に「民主党」、菅内閣に期待感> 参院選で投票したい政党を聞いたところ、「民主党」の人気が前月から16ポイントの急回復となり、首位を奪回した。首相交代による人心一新を背景に「庶民宰相、菅直人氏に期待する」(70代以上男性)、「菅首相は薬害エイズの時から評価している」(60代男性)として、新首相への期待感が広がっている。鳩山・小沢の2トップが退陣したことで「クリーンで前向きと思われる人たちが閣僚になった」(60代男性)、「小沢色が薄れた」(40代女性)という点に対する期待値が高い。政策面では「新政権で事業仕分けの進展がどこまでできるか見極めたい」(60代男性)「民主党には行財政改革を期待」(50代男性)といった声が出ていた。 2位の「みんなの党」は10ポイント低下したが、回答者からは「真の公務員改革ができそうだ」(50代男性)として一貫した改革路線や「現実的な政策で清新なイメージ」(60代男性)が引き続き評価されている。3位の「自民党」は14.9%で引き続き低迷しているが「人材、経験が豊富」(50代男性)として長年の実績を評価する声が出ている。ただ、「自民党は分裂を重ねて弱体化しており、このままでは日本の2大政党制の壊滅につながる」(70代以上男性)と懸念を示す向きもあった。 現状の閉塞(へいそく)感を打破するために行って欲しい政策については、1位が「景気浮揚」で39.1%、次いで「デフレ脱却」が10.6%、「法人税引き下げ」が9.7%、「政治とカネの問題に決着」が8.8%、「円高を阻止する為替介入の実施」が7.0%、「消費税の引き上げ」が6.2%、「財政支出の拡大」が1.1%の順となった。「その他」を選んだ向きからは、公務員制度改革や法人税の引き下げとセットの投資減税などが挙げられていた。
日本株への投資スタンスを示すロイター個人投資家DIは、マイナス44に悪化した。素材や建設・不動産をはじめ全ての業種でDIが前月から低下した。 「弱気」と答えた投資家からは「欧州のソブリンリスクを初めとした経済への悪影響が当分続く」(60代男性)、「欧州のソブリンリスクが円高と輸出減を招いている」(40代男性)として、欧州問題の影響が長期化するのではないかと懸念する声が出ていた。輸出依存度が高く外部環境に左右されやすい状況では「外需頼みの構造が定着し、内需が貧困層の拡大で伸びない」(60代男性)、「企業業績と株価がリンクしていない」(40代男性)、「デフレで経済が成長しない」(50代男性)として閉塞感が指摘されているほか、「中国のバブル崩壊懸念」(70代以上男性)なども挙げられていた。一方で「強気」と答えた回答者からは「菅首相や新興国の成長に期待する」(60代男性)、「財政再建・増税派といわれる菅氏が首相になり、海外の機関投資家に一定の評価をされるのではないか」(30代男性)との声が出ていた。 「現在、投資したい/投資資金を増やしたい株」(複数回答)では、割安株の人気が上昇した。「現在、投資しようとしている/投資金額を増やそうとしている金融商品」(複数回答)では、預貯金や国債、外貨預金などの人気が若干高まる一方で、内外の株式の人気は低下した。現在、外為証拠金取引(FX)をしているか、もしくは将来やりたいと思っているか」との質問には30%が「はい」、70%が「いいえ」と回答。「はい」との回答は前月から2ポイント上昇した。 *ロイター.CO.JPの個人投資家向けメールマガジン購読者は35歳以上の男性が多く、平均年収は約800万円。半数以上が1千万円以上の金融資産を保有している。 今回の回答者の金融資産残高(除く不動産)別構成をみると、500万円未満が23%、500─999万円が20%、1000─1999万円が20%、2000─2999万円が13%、3000─4999万円が12%、5000─9999万円が8%、1億円以上が4%だった。 (ロイターニュース 寺脇麻理、程近文、企画協力:下郡美紀、西山誠慈、水野文也、宮崎大) ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 個人株主数が減少、外国法人等は増加=09年度株式分布状況調査 全国の証券取引所は18日、2009年度の株式分布状況調査(ジャスダックを含む6証券取引所、調査対象会社数3694社)の結果を発表した。 それによると、10年3月末の個人株主数(延べ人数)は、前年度比2.4万人減少して4479万人。個人の株式保有比率は20.1%で前年比0.4ポイントの低下となった。個人株主数が減少したのはJALなど上場廃止会社の影響が大きい。 外国法人等の株式保有比率は26.0%となり前年比2.5%ポイント上昇した。外国人法人等の保有比率の上昇は3年ぶりとなる。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… *ロイター.CO.JPの個人投資家向けメールマガジン購読者は35歳以上の男性が多く、平均年収は約800万円。半数以上が1千万円以上の金融資産を保有している。 今回の回答者の金融資産残高(除く不動産)別構成をみると、500万円未満が23%、500─999万円が20%、1000─1999万円が20%、2000─2999万円が13%、3000─4999万円が12%、5000─9999万円が8%、1億円以上が4%だった。 ・・・・・だそうです。
まぁ~最初の記事が事実ならば減少して当然だわなぁ~・・・・・
・・・で、今頃になって自民が調査・・・って、自民もバカだなぁ~・・・・・ ちなみにこのネタって、3~7年くらい前のネタなんですけれども・・・・・ ・・・で、 民主がテレビCM 菅直人首相の青年時代からの歩みを写真で紹介する内容らしいのですが、 「辛光洙(シンガンス)釈放嘆願署名」繋がりで、 そろそろ気付けよぉ~・・・鈍感なんだからぁ~・・・・ PR |
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