明日の日本株の読み筋＝様子見気分が強そう
モーニングスター　2010/06/15 19:28
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=310995

　１６日の東京株式市場は、様子見気分が強そうだ。１６日晩には米国で５月の住宅関連指標が発表される。４月で住宅減税の期限を迎えたため、５月に発表された４月分の住宅着工件数は駆け込み需要もあって前月比５．８％増となった。５月分はこの反動が懸念され、「期待も大きくないので、悪材料視されないだろう」（中堅証券）との声はある。ただ、予想を大きく下回るようなら、景気回復への期待感が後退する可能性も高まる。また、１６日まで休場の上海市場に加え、あすは香港市場も休場となるため、材料難で見送りムードも強まりそうだ。

　１５日の東京市場は、売り一巡後に年金買い観測もあってプラス圏に浮上。積極的に上値を追うような流れにはならなかったが、底堅さを意識させるような展開になり、終値で２５日移動平均線を上抜いた。「ダブルボトム形成で、上値追いに弾みがつく」（別の中堅証券）との声もあり、ここから仕切り直しの局面。一方、東京の取引時間終了後、ユーロがやや弱含みで推移している。前日の米国時間にムーディーズがギリシャ債の格下げを発表したため、欧州市場は今晩の取引で消化することになり、米国市場への影響は注目。
（宮川子平）

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　ドコで書こうかと思っていたのですが、書き所が判らないので
ここで書きます。

　為替に関してチョクチョクと質問があるのですが、
ワタシは為替に関しては詳しいほうではありません。

･････が、大筋なら理解しています。

･･･で、基本的に申しますと、長期的には明らかに下落へ向かっています。
現在の株価や為替の動向は、ただ単に米国債を買い支える為だけにあり、
ユーロ安も米国債買いの為に下落させられ････要はギリシャやスペイン、
イタリア等々は、米国債を高く売買維持の為に喧伝（スピーカー）
されているに過ぎません。

･･･で、米国債を高く高く購入させるシステムが悲鳴を上げ始めている･･･
･･･っていうのが現在の状況です。

･･･で、ワールド･カップが開催されている期間は何もないのですが、
コレが終わると不吉なことが起こる可能性大です。

　イランにまつわる戦争・紛争かもしれませんし、それに呼応するかのように
北朝鮮が動くかもしれません。

色々なデータを組み合わせて観ても、やはり今年の夏後半から秋にかけて
ロクな事がなさそう･････

･････で、話を元に戻すと、円ドルは70円あるいはそれ以下を目指すのでは
ないか･････勿論、いきなり･･･ではなく、ゆるやかに来年に掛けて･･･って事で、
それに呼応するように株価も再度、下落傾向になる可能性をはらんでいる
･･･って事だけは言っておきたくて･････

まぁ～･･･諸悪の根源は米国＆米国債です。
基本的に、世界中の通貨・紙幣は紙切れに向かっていると言っても
過言では無い状況です。

　現在の状況を立て直すには「戦争」と言う名の「公共工事」しか
残っていません。実は世界がそれを認識しだしています｡｡｡

６月後半から８月くらいまでは上昇期に入るでしょう。
････が、しかし、ワタシは８月後半～１１月末までの間が恐ろしい｡｡｡
 

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