2024 11,24 06:38 |
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2010 06,01 19:10 |
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■9750円を挟んだ強弱か 日経平均は下落。56.87円安の9711.83円(出来高概算16億3000万株)で取引を終了した。小反落で始まった日経平均は、その直後に先物市場でのイレギュラーとみられる大口売りによって9658.44円まで下げ幅を広げた。ただ、値動きが大きかったのは先物の影響を受けた1分間であり、その後は寄り付きと1分間でつけた安値との価格レンジ内でのこう着相場が続いた。中国のPMI(製造業購買担当者指数)は予想通りの内容であったため材料視されず。為替市場もやや円高傾向ではあるが、若干の利益確定につながっている程度であった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
先物市場のイレギュラーの商いによって、先物市場も寄り付き後1分間での価格内でのこう着であり、こういった動きが出てしまうと、市場参加者の様子見姿勢を強める要因につながってしまう。今晩の米国市場の動向を見極めたいとのムードも強く、物色としては低位材料株などによる短期的な値幅取り狙いの動きにとどまっていた。 明日は祝日明けの米国市場に振らされる格好からのギャップ(アップ・ダウン)からのスタートとなろう。その後は引き続きこう着感の強い相場展開といったところであり、材料株中心の短期的な売買が強まりやすい。政局不安がくすぶっているが、首相辞任などが発表されたとしても、市場の反応としては限定的で、どちらかというとポジティブに反応か。経済指標では5月の米ISM製造業景況指数、4月の米建設支出、4月のユーロ圏失業率などが予定されている。また、そろそろ来週のメジャーSQへの意識が高まってくると考えられ、オプション権利行使価格の9750円を中心に、強弱感が対立することになりそうだ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 「先物市場のイレギュラー」・・・・・??? 日経平均先物に「誤発注」?、一時10兆円規模の売り注文出たんだよねぇ~・・・ 日経平均先物に誤発注?! 市場関係者によれば、 1枚は日経平均×1000倍で、約100万枚の売り物は概算で10兆円の金額に上る。この売り物を見て日経平均が急落する場面があった。 日経平均が反落、先物に大量売り注文で乱高下 東京株式市場で日経平均は反落。寄り付き直後に9700円を割り込むなど、乱高下した。ユーロ/円が足元でやや円高に振れたことなどから売り先行になっているとみられている。 市場筋によると「9700円に約20万枚、9690円に約79万枚の先物売り注文が寄り付きで出た。誤発注の可能性もあるとみて、一斉に買いが入ったようだ。大部分は取り消されたが、一部は成約したようだ。アルゴリズム取引による自動発注の可能性もあるが不明だ」(外資系証券トレーダー)という。 その後はやや落ち着いているが、ユーロ/円が足元でやや円高に振れており、売り先行になっている。きょうの日経平均の予想レンジは9700─9850円。 ドイツ証券が日経平均先物で誤発注、原因はシステム不具合 ・・・で、やっぱり「誤発注」だろう。 PR |
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