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2010 05,22 08:00 |
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短期リバウンドの可能性、海外勢のリスク資産圧縮続き上値は重い 来週の東京株式市場は、上値は重いながらも短期的なテクニカルリバウンドが起きる可能性もある。円高が一服し、海外株が落ち着けば、業績堅調で割安感が強まった輸出株などに短期筋の買い戻しが入るとみられている。ただ、欧州や中国だけでなく米国経済も不安視され始めていることから、海外投資家のリスク資産圧縮はまだ続くとみられ、株価が一段安となる警戒感も強い。 日経平均の予想レンジは9500円─1万0200円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日経平均は21日までの1週間で677円下落。4月高値からは1500円以上の下落となり、年初来安値を更新し前年12月前半のレベルにまで低下している。市場センチメントは悪化しており、海外勢が取引の過半を占めている東京市場だけに、来週も海外要因が大きく影響すると予想されるが、「テクニカルリバウンドが起きる可能性もある」(SMBCフレンド証券・シニアストラテジストの松野利彦氏)との声も増えてきている。 25日移動平均線(1万0713円00銭=21日)とのカイ離が8.7%と拡大しているほか、21日終値ベースの騰落レシオ(東証1部全銘柄、25日移動平均)は、前日の76.11%から68.58%まで低下。売られ過ぎの目安とされる70%以下のゾーンに入っている。 また需給面でも「海外ロングオンリー勢のポジション外しの動きは続いているが、一部は割安株を物色している。輸出株などの安値を拾いにきており、ヘッジファンド以外のロングオンリー勢は買い越しだった」(外資系証券トレーダー)との声もある。年金など国内投資家は押し目買いを継続させており、ファンド勢のリスク資産圧縮のスピードが減速すれば、いったん反発する可能性もある。
ただ、「頼みの綱」であった米国経済が減速するのかという不安も生まれており、海外勢のリスク資産圧縮がストップするかは不透明だ。 欧州がソブリンリスク問題、中国では不動産市場抑制の行方に懸念が強まるなか、米国だけは堅調なファンダメンタルズを示し、マネーも集まっていたが、20日に発表されたマクロ指標が悪化したことで、市場の不安が増した。米新規失業保険週間申請件数が予想外に増加し、4月の米景気先行指数は2009年3月以来の低下となった。いずれも普通なら影響度が低い指標で、悪化度もわずかだが、頼みの米国経済にかげりが見え始めたとして、センチメントが急速に悪化している。 これまで円高は対ユーロだけだったが、米国経済への懸念から対ドルでも円高が進んでおり、輸出株のウエートが大きい日本株にとって重しになっている。
米国の主要指標では、住宅関連の指標発表が多い。住宅市場の回復が遅れれば米経済への不安感も強まる。24日に4月米中古住宅販売、25日に3月S&Pケース・シラー米住宅価格指数、5月米消費者信頼感指数、3月と第1・四半期の米住宅価格指数、26日は米住宅ローン・借換え申請指数、4月米耐久財受注、4月米新築1戸建て住宅販売、4月米住宅着工許可件数改定値、27日は米新規失業保険申請件数と第1・四半期米GDP改定値、28日は4月米個人所得・消費支出、5月米シカゴ地区購買部協会景気指数が発表される。 また28日はタイ(仏誕節)、シンガポール、マレーシア、インドネシア(以上、釈迦誕生日)が休場となる。
■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… さて、大暴落中の日本株式相場ですが、 日経平均株価 60.7 ・・・と、よい処まで来ました。 ・・・って事で、予想通り「底」は昨日 金曜日か、もしくは月曜日 朝一でしょう。 ・・・で、5月8日にブログに載せた「今後の日経平均株価予想」なのですが、 今後の日経平均株価予想 ・・・で、月曜日から反発するでしょう。。。 ・・・・・が、しかし、5月8日に書いてある通り、 やはり「押えておきたい主なテクニカルポイント!!」に入れてある通り、 ちなみにこの暴落は、単なる「仕掛け売り」の暴落です。 これも以前から言っていますが、次の「仕掛け売り」の暴落は秋ですよ! Wall Street - Money Never Sleeps - Trailer
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